黄色と黒の船、君は目撃できるだろうか?
9月7日土曜日、私は秋の旅をスタートさせた。
その島は、かぼちゃが人気者な不思議な島でした。
港でたたずむかぼちゃさん。
…草間彌生さんの作品ですね。
みんな抱きついたり、記念撮影したり楽しそうです。
私は、そういうのを傍観しているほうがすきなんでね。
① 地中美術館
名前からは想像がつかない現代アートの数々。
人数制限しながらのアート鑑賞は、なんだか特別扱いな感じがして、悪い気はしない。
ただ、地中に埋まっている建物とあって、始まりが地下2階からなんです。
すっかり出口を見失いました。(アートグッズ売り場をうろうろ探しているうちに…)
ホテルの2階にフロントがある解釈と同じはずなんですが、美術館ではお初だったもので…(笑)。
トイレもたくさん並んであるわけではなく、1つずついろんな場所にあって、探すのが楽しかった。
② ベネッセハウス
こちらも、現代アートでした。
電飾で、「食べてから死ね」とか、「笑って生きろ」といった意味の英語がさまざまな動詞を使いながら表現されている作品があった。
点滅が効いている。
人生をどう生きるかは、自分自身の問題なんでしょうが、なかなか面白い作品だ。
中には、3種類ぐらいのウルトラマンがたくさんバンザイ(実際は飛んでるはずなんですが)している作品があって、赤とシルバーの色合いがなかなか効いておりました。
さまざまな作品があるので、自分のお気に入りをみつけて、のんびりみつめてみるとリラックスできそうな空間です。
③ 直島
忘れておりました(笑)。
ここは、香川県にある直島という島です。
瀬戸内芸術祭の夏の部は、終わってましたけど、作品はいたるところに点在していました。
直島は、「おやじの海」という演歌の発祥の地なんだそうです。
♪海はよー、海はよー
歌碑の前で歌を聴いていたら、添乗員さんが「バスはあっちです」と迎えに来ました(笑)。
歌のボタンを押した恥ずかしさと、集合場所を間違えた恥ずかしさで、体が浮いちゃいそうでした。