牛の家へいく | きまぐれおみつの思いつき日記

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さて、10月といえば泉大津はだんじりです。

かくいうおみつのママンの弟もええ年こいてだんじりに燃えております。きまぐれおみつの思いつき日記-だんじり

岸和田の人ほどだんじり×100とは言ってませんけど、今年は昨年同様

「曳航責任者」とかいうたすきをかけてだんじりの一番先頭のところに

立ってテケテンテケテン~♪というお囃子で村の中を練り歩いて

おるもようです。



同じくこの春までおみつの隣で仕事してた牛牛ちゃんの家

の近辺でもだんじりのお祭りがあります。今年は遊びに

おいでとのことで、後輩のMちゃんと、Tちゃん、Oやん、

リンリンと一緒に遊びにいきました。

牛ちゃんとこはうちのおじさんの山手と違い、荒いそうです。

泉大津の駅から浜側にあるのですが、「濱八町」というそうです。

昨年は死者も出たそうですから、荒いというのが分かります。

というのもですね・・・。だんじり後ろから「オカマ」ほるんですわ、ここ。

車でオカマほられた人はご存知だと思いますが、結構な衝撃です。

ムチ打ちになる人もいてますからね・・・。



だんじりのオカマでムチ打ちになるかどうかは知りませんが、ここはそうやって

オカマをほって、ほられた側はその衝撃で「テケテンテケテン♪」とお囃子をかなでて

走っていくという、摩訶不思議なお祭りなのです。



山手と違って浜側は荒いから気をつけて行きや~とママンに言われてましたが

目の前で見るまではオカマの衝撃は分かりません。

とりあえず目の前で見ることに。

後ろからやってきただんじりが上手に当たったら前のだんじりも周りの観客の人たちも

盛り上がって走っていきますが、たまに当てる部分に当たらないと判断したら

急ブレーキをかけたり回避したりするんですが、そうなると「下手っぴ」になるようで

野次が飛びます。どっちにしてもワイワイ盛り上がってるんですけどね。

ただ、このぶつかったときの鈍い音は・・・ガツン!!衝という音と木の「ミシ!」って音が

一緒になった鈍い音がだんじりの重さと当たったときの圧力がすごいんだなということが

分かります。そらこれに挟まれたら人1人くらい死んでまうわーと思いました。


きまぐれおみつの思いつき日記-阪神くん

 さて、ここで珍しい人が・・・というか地元らしいん

 ですけどね。

 車にポピ~♪「阪神くん」です。

 牛ちゃんとこの隣の町のだんじりに乗ってやって

 きました。ちゃっかりねじり鉢巻をしております。

 この時期になると毎年こうやってやってくるんですって。

 あの酒飲みの奥さんは・・・別行動ですかね。

 なかなか楽しそうにしてはりました。

 この時期になると血が疼くんでしょうか?

 育ちって、やっぱりあるなぁ~と思いました。






きまぐれおみつの思いつき日記-マツコ






さて、だんじりを追っかけしてる間にみつけたものが。

よくいう「お花代」です。

どこかの町内に寄贈してお酒代やらなにやらいろんな

物に化ける「お花代」は寄贈していただいた方のお名前を

書いて貼りつけていくみたいですね。

だいたい、ご近所のおうちのちょっとお金持ちっぽいおうちの

世帯主のお名前がズラズラ~っとあるものですが、

これだけは「何で?」と腑に落ちなかったのが

「マツコ・デラックス様」・・・マツコ、どうしてだ??

どうしてマツコがお花代出してるんだい?

ちなみに、サブローさんもありました。

お鼻の穴がでかいサブちゃんではなく、快傑えみちゃんねる

で、上沼恵美子の隣に座っている、あの太平サブローさんです。

彼のもございました。きっとお知り合いの人がいてるんでしょうね。




そんなわけで、だんじり慣れしているおみつとTちゃん以外は

楽しんでおりましたね。特に京都市在住のリンリンは、

コンコンチキチンのゆっくりした山車を見て育ってるので

ギャップが激しいかと思われます。



たまにこんなあらくったい口の悪い地域でもだんじりのオカマを見たい方は

毎年体育の日に催されているオカマだんじり・・・もとい、だんじり祭りを

見に行ってみてはいかがでしょうか?



あ。もしかして、マツコがお花代寄贈したのもオカマだから・・・?なんて

しょーもない事考えてる人いませんよね?彼女はオカマではなく女装家ですから。