鉢屋のミニ盆栽日記 25年くらい前のある日、鉢小売業、

一雨会(水石愛好会)会員であった

江戸川のSさんが「今からいい所に

連れてってやる」と言われ

軽トラでぶっ飛ばし着いた所がなんと

片山貞一さんのお宅であった。


かなりの緊張をしながら奥座敷に

通されそこで見たものはなんと

押入れにびっしりと積まれ古びた

桐箱、その中の留佩、珠佩

陶翆、一陽様々な水盤を拝見

させて頂きました。 


水盤の良いものが出来れば何でも出来る

鉢を造る前に水盤を造りなさいと言われ

全てのものには真行草の位があることを

教えていただきました。


落款も同じことである。当時常滑では

卸問屋の誰かが言ったのであろう

手造りの鉢は釘彫落款でないとダメだ

と言う風潮があり先輩方の鉢は

釘彫が普通であった。


そこで私は真の位の鉢なのになぜ?

手書きでしかも行書?

なんかおかしいと思い全てを添書、隷書の

角落款に変えました。

その為か当時自分たち問屋の言うことを

聞かない常滑の異端児と嫌われていました。


私は私の考えで真意をもって責任印を押す

それが何が悪いんだ、問屋に頼らず自分で切り開くしかない

と思い、心機一転した頃を思い出しました。


一弘から壹興に変更したのもそれがきっかけです。






鉢屋のミニ盆栽日記

樹高 4センチ  鉢  4センチ  みさき圭


去年は実が二つ成り10月のフルーツ盆栽展に
飾りました。

今年も花が咲き実が付いたと思ったんですが

落ちてしまいました今年はいっぷくです。

やはり実成りは一年おきですかね~




鉢屋のミニ盆栽日記

                     樹高 7センチ  鉢 5.5センチ みさき圭
白紫檀のミニ盆栽 実が赤くなってきました。

この楕円鉢も完全掘り起こし

私が注文して造ってもらいました。


先のチリメンカズラ5センチでは超ミニの仲間には

なれなかったですね~

超ミニ盆栽の定義は盆栽男先生のHPで

樹高3センチ、もしくは鉢のサイズが3センチ以下

を超ミニとするとありました。


このごろ小品盆栽が大きく感じて仕方ありません。

小さい盆栽・・・と、挑戦はしてるんですが

超ミニはなかなかたいへんです。

  

めざせ3センチ! v(^-^)v










鉢屋のミニ盆栽日記

           樹高 5センチ 鉢 直径4.5センチ みさき圭
挿し木8年くらいになります。

4月に丸坊主に刈り込んでから5月に植え替えました。

小さい鉢で持ち込めば葉も小さくなります。

私の好きな樹種です。


5センチで超ミニと言えるんでしょうか?

この鉢はみさきのオリジナルの形でなかなか使える鉢だと思います。


染付け器展が昨日で終わり

今日は午前中かたずけに行ってました。


お忙しい中、たくさんの方にお越しいただき有難うございました。






鉢屋のミニ盆栽日記

        取り木2年目 樹高5センチ  鉢 みさき


この樹は体に似合わぬ豆盆裁さんから譲ってもらい

2年前取り木をしたもの

前の画像がないのが残念ですが・・・ 

これでもりっぱなミニ盆栽になりました。


はまぼうは丈夫な樹だから作りやすいんです。

こんな小さな子は花も実もなりませんが

丸っこい葉っぱがかわいらしいですね。

各地で天然記念物になっていて

10センチくらいの大きな花が咲きます。

いまが見ごろのようです。


鉢屋のミニ盆栽日記
実生3年生

普通は直立してるんですが

中にはこんな子がいるんです。


この世界ではこんな異端児が

                 可愛がられます。