こんばんは
勝ち負けをおいて心をひらく
そこに至るまでの道のりはとても手探りなものでした。
心屋仁之助がしている"言ってみるカウンセリング"=「魔法の言葉」を用いた心屋流カウンセリングを学ぶスクールです。
このスクールは自分を癒し満たしていく練習をする中で、自分を成長させ人の役に立てる自分になることを学ぶプログラムになっています。
https://www.kokoro-ya.jp/learn/
3月は感染予防に配慮しながら、岡山で開催したものの
その後の情勢は加速度を増して変化していて
自分の生活も変わらざるをえない状況でした。
4月の開催は中止という対応としたところ
次は緊急事態宣言が出ました。
ウイルスに対する情報も少ない中で
私個人は、自分や周囲の大切な人を守ることを第一に考えていきました。
その中でマスターコースをどういう形にしていけばいいのか
様々な選択肢を考えるうちに
私は何を大事にしたいのか
何が116期みんなにとっていいのか
マスターコースとは、本来どんな目的なのか
そんなことを考えるようになりました。
講師であるうさこと私たちスタッフも、それぞれの思いや考えを出し合い
これからのマスターコースについて話し合いました。
そして私たちが大切に思うことを、受講生に伝えました。
そして受講生一人一人も
自分の思いをそれぞれ持っていました。
うさこからの提案で、受講生たちで自分の思いや考えををシェアし、
この状況下のでなかで何を大切にしているのか
怖いとしたらそれは何なのか
そして、これからのマスターコースをどうしたいのかを語って気づき合い
それを一つの形として提案してくれました。
私たちスタッフは、受講生の出してくれた形を大切に思い
出来上がったのが、5月のオンライン開催なのです。
みんなと考えた開催だったしね
みんなの顔も見たかったしね
だからもう、みんなの顔が見れることが嬉しくてねー!
ホントにホントに嬉しくて嬉しくて
休憩もそこそこにパソコンの前に座っていましたよ!(笑)
そしてこの2日間のお勉強の中身は
『カウンセリングの実践編』という
マスターコースの肝中の肝!
みんなはうさこの講義一言も聞き漏らすまいと真剣。
メモも取りまくっている!
画面上、みんながこちらを向いているから、なんかすごい熱が伝わるのよ
みんなからの情熱や楽しさや、一生懸命取り組んでいる姿や、仲間への愛が
ものすごく伝わってくるのが楽しくて嬉しくて
私はスクショをバンバン撮っていたよ!(笑)
そこで私が感じたことは
対面でない、ということで
その空気感や、お互いの距離感は感じられないかもしれないし
受講生が涙を流していても、背中をさすることも、肩を抱いてあげることも
ティッシュを差し出すことすらできない。
それはオンラインでのデメリットだと思っていたけど
体験してみたら、それだけじゃないことがわかった。
触れることができなくても伝わるものはたくさんあるし
触れることができないことで、自分の中にある
大丈夫だよと見守ること
気持ちが出てくるまで待つこと
その人を信じる気持ちを
とても強く大きく感じることができた。
それは私にとって、とても嬉しいものだったし
そう自分で感じることができて、幸せな体験だった。
やっぱり好きだわマスターコース♡
これを書いている今
私が住んでいる兵庫県でも緊急事態宣言が解除されました。
変化の波はまだまだ続くのでしょう。
でも変化は悪いものじゃないですね。
立ち止まることも必要なのかもしれません。
心を整理するために
自分の思いを確かめるために。
迷ったら
またみんなで話しましょう。
立ち止まったあとは
またみんなで歩きましょう。
これからの116期がますます楽しみやー♡
おわり