悩んでるときって苦しい。
悩んでばかりはとても辛い。
カウンセリングをしていると
「すぐに悩んでしまう自分が嫌なんです」
「そればかり考えてしまうんです」
そう聞くことも多い。
でもきっとそういう人は
勘違いをしているだけだなと思う。
『悩んではいけない』という勘違い。
ううん、本当はそんなことない。
悩んでもいい。
でも、そう一言で言われても
悩んでいる時間は苦しいし
どうしたらいいかと辛くなるから
悩みたくない。
悩みは全部なくなって欲しい。
そうあなたに言われるかもしれない。
でも本当にそうだろうか。
悩みって悪だと思われることが多いけど
私はそんなに悪いものじゃないんじゃないかなと思う。
なぜって
悩みとは見方を変えると
気づきを与えてくれるものであって
悩んでるときって
自分が怖いなと思うことをやる
その勇気が出るまでの時間だなって、
私は思ったりするから
やってみたら
あの人の優しさに気づくかもしれない。
このやり方ではうまくいかなかったとわかるかもしれない。
私が素直になれなかっただけだと、自分を知るのかもしれない。
そんな気づきは
あなたをより良くするもので
あなたを今より幸せにするものでしかない。
悩みによって与えられる気づきは
あなたをより良く、今よりも幸せにするものでしかないのだから
悩みはあってもいい。
そして面白いもので
悩みは自分をより良く、より幸せにするものだとあなたが気づけば
もうその瞬間に悩みは解決してしまう。
どれだけ悩んでも、どうしようか悩んでも
結局幸せになるしかないとわかってしまえば
悩みは悩みではなくなる。
あとは勇気を出すだけ。
正解かどうか、うまくいくか、最悪にならないか
それか、そんなことばかり考えている自分がばれないか
そんな怖さを持ちながら
これだと決めたことをする(決めたことをやめる)
その勇気を出すだけ。
だって結果がどうであっても
それはあなたをより良く、より幸せにするものなのだから。
あなたは幸せにしかならないと私は知っている。
だから大丈夫
あなたは悩んでもいい＾＾
勝ち負けをおいて心をひらくお手伝い
心理カウンセラーで看護師の
あきねぇこと池田あきでした。
おわり
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