師匠とのオープンカウンセリングで見えたもの | 心理カウンセラーあきねぇの『正義の剣をおろして負ける”極上“の女』

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「自分に素直に生きる」って難しい
でも難しくしていたのは自分だった…

パニック障害、パートナーシップ、子育てに悩んだ看護師が
カウンセラーになりました。

そんな私の
気づきや葛藤、人にさらして負けてもいい日々を綴ります

こんにちは

 

勝ち負けをすてて心をひらくお手伝い

心屋認定カウンセラーの

あきねぇこと池田あきです

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

 

8/30にうさこ同席でオープンカウンセリングをしてから

 

ずっと考えていたことをやっと書こうと思います。

 

 

 

 

あの日の開始前。緊張しています。

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

オープンカウンセリングとは

 

「悩んでいる人を一人にしない」をコンセプトに

 

心屋塾のボランティア活動として行われている

 

グループでのカウンセリングです。

 

 

*詳しくはこちらをご覧ください

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

 


 

 

その日

 

私は、私のカウンセリングの師匠であるうさこと

 

時間を変えて同じ会場でオープンカウンセリングをしました。

 

私がするときにはうさこに同席してもらっていました。

 

 



そして2人とも終わった夕方、お茶を飲んでいるときだったでしょうか

 

ふいにうさこに聞かれました。

 

 

「あきねぇオープンどうだった?」

 

 

 

 

 

 

私は「楽しかった」って言いました。

 

でもその言葉に違和感を感じていました。

 

今思えばあれ、本当のことではなかったなぁ。

 

 

本当は「楽しかった。でも悔しかった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はマスターコース(カウンセリングスクール)を2年前に卒業してから

 

同期の仲間が次々とオープンカウンセリングに登板するのをうらやましく思っていました。

 

でも実際には、自分に自信がなくてなかなか立候補することができませんでした。

 

 

 

 

たくさんの人の前でカウンセリングなんて

 

ちゃんとできるかなぁ、魔法の言葉がでてくるかなぁ、でもやってみたい!

 

そんなことが頭の中をぐるぐると回って。。。

 

 

 

 

結局、本当に登板したのはカウンセラーになってから1年後のことです。

 

 

途中、半年間ほどオープンをお休みしたりもして

 

うさこ同席でオープンをした時は、私がオープン4回目の時でした。

 

 

 

 

 

 

その日カウンセリングをして、

 

うさこのカウンセリングも見て

 

終わってから同期の仲間や先輩とご飯も食べて

 

緊張がやっと解けて、大きな安ど感に包まれて家に帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもそれから

 

時々ふと、うさこのセリフを思い出すんです。

 

「あきねぇオープンどうだった?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしてこのセリフを何度も思い出すのか

 

思い出すたび苦しくなるのはどうしてなのか

 

しばらくは無視していたけど、どうにも辛くなってきて

 

理由を考えてみることにしました。

 

 

 

「もしかして私、カウンセリング嫌いなのかな」



 



 

 

 

考えるのが辛かったけど、少しづつすすめてみたら

 


あのカウンセリングの時に

 

もっと深くまでお話を聞けなかった自分

 

別の視点が浮かばなかった自分

 

その方が帰ったあとのことが考えられなかった自分が確かにいて



あーうさこや同期の人みたいに全然できなかったなぁ

 

あーもっと伝えられることがあったよなー

 

と思っていることに気付きました。




 

すごくすごく奥に、その気持ちを隠していました。

 

 

 

 

 

 

 

 



 

自分がダメで、ダメだけど体裁は整えたくて、

 

その繕った私を師匠や同期には隠したくて、


私は全然大丈夫としたくて

 

その話題に触れたくなくなっていました。

 

 

師匠とオープンをやったということだけをトロフィーみたいに飾ろうとする、そんな自分がいました。

 


 

 

 

 

 

私は見たくなかったんだな

 

こんなボロボロなできない自分を

 

すぐ隠そうとする自分を

 

うまくない自分を。

 

そして誰にも知られないように、自分も見なくて済むように隠していたんです。

 

 





 

私はカウンセラーになって

 

あの頃の自分がここらな行ける、この人なら話せると思うような

 

ひらかれた雰囲気と安心の場所を作ろうと思ったのに

 

私が一番ひらけてなかったんです。

 


 あー書いてて涙がでる(;ω;)

 

 

 

 

 

 

そして先日、「あさいち」に出ていた松重豊さんと星野源さんの言葉もきっかけになりました。

 

 

『演じようとしない方がいい』

 

『自分が無になる』

 

『役者は入れ物』

 

 

 

お二人は、殺人犯からいいお父さんまで、自分以外の人になるのが役者だから

 

自分がこうだっていう形のようなものはないなっておっしゃっていました。

 

 

 

 

 

それを聞いて

 

あーそうかー私というカウンセラーも、そう思ってみたらいいかも。

 

もしかしたら『私』と思いすぎていたかもしれないなー

 

『が』は『我』と一緒。

 

『我』が強いとカウンセリング中、クライアントさんに必要な言葉が降りてくる隙間もない。

 

 

 

「私」を意識的に横に置く練習をして

 

カウンセリングの時は「私」を使ってもらう。

 

そんな風に考えた時

 

そういえばこれ、さをりんに教えてもらっていたっけと

 

思い出しました(^^)

 



 

 

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

 

 

あの時の参加者の方には、私の精一杯のカウンセリングをさせていただきました。

 

感謝の言葉もいただきました。

 

 

だけれども、それとは違う違和感。

 

ずっと心にひっかかる棘

 

 

これを見ないふり、考えないようにしていたから

 

カウンセリング自体がイヤなことなのかもって誤解し始めていました。

 

 





 

イヤな自分を隠そうとしていたから

 

それに関係しているカウンセリングのことも嫌いにしよう

 

そう思っていたようだけど

 

やっぱり私、カウンセリングが好きです。










考えてみてよかったです。


私のことをわかってあげられて、気持ちがとっても軽くなりましたし、

 

私の中に、カウンセリングに向かう新しい心構えができたように思います。

 

本当によかった♡

 

 

 

 

 

あの時にご参加していただいたみなさま

 

本当にありがとうございました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ来月も登板しますよ♡ ぜひお越しください♡

 

 

 

心屋塾オープンカウンセリングのご案内

【日時】 10月15日(火) 9:45~11:45
【場所】 総合生涯学習センター第5会議室  
大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第二ビル5・6階
  ◇お申込みはこちらからどうぞ♡
 

 

 

 

みいげ・あきねぇの『ぐーたらヌーボー』⑧

 

【日時】 10月19日(土) 19:00~21:00ごろ

【場所】 熟成肉と熟成魚 こなれ 梅田店
   アクセス:https://kcaa572.gorp.jp/

 

【参加費】 12,000 (飲食代込み)    
【参加人数】 6名  
締め切り10/16まで
 
 
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ラブラブ強がりオンナが愛され女子になるお話し会ラブラブ
【日時】  10月20日(日) 16:15~18:15
【場所】  大坂市立青少年センターKOKOPLAZA 講義室406
大阪市東淀川区東中島1-13-13
アクセス:https://kokoplaza.net/access/
【募集人数】 6名さま
【参加費】 5.000
【締め切り】 10月18日(金)

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♪♬あきねぇの個人カウンセリング♪♬

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