”■さみしさの連鎖を止める方法” | 心理カウンセラーあきねぇの『正義の剣をおろして負ける”極上“の女』

心理カウンセラーあきねぇの『正義の剣をおろして負ける”極上“の女』

「自分に素直に生きる」って難しい
でも難しくしていたのは自分だった…

パニック障害、パートナーシップ、子育てに悩んだ看護師が
カウンセラーになりました。

そんな私の
気づきや葛藤、人にさらして負けてもいい日々を綴ります

うさこブログより

※※※※※※※※※


遠い遠い昔のことを

思い出しました。


そういえば

小さい頃

母に対しても

同じようなことを

思ったことがあったなぁって。


こんなに悲しいことあったよ。

こんなにイヤなことあったよ。

こんなにがんばったんだよ。


そう母に

言いたかっただけなのに。


その言葉をただ

「うんうん、そうなんだね。

つらかったね。がんばったね」

って

受け止めてもらいたかった

だけなのに。


お母さんてば

ぜんぜん聞いてくれない。


いっつも

背中向けて

忙しそうにして


「今さら

そんなこと言ったって

どうしようもないでしょ」

とか

「じゃあ、次は

こうしたらいいじゃない」

とか

そんな言葉が返ってくる。


そうじゃないよ。

そうじゃないよ。

そうじゃないんだよーーーーーーー!!!!

お母さーーーーーん・°・(ノД`)・°・



※※※※※※※※※※※※※※



なんだか

うさこは私の子供でもなんでもないんだけど



ごめんね

ごめんね

そんなつもりじゃなかったんだけど


でもちょっと

疲れた私がいて

面倒くさいと思った私がいて

そんなことを言ってしまったの

あなたのことを嫌いじゃなかったのよ



そんな風に

いいわけする自分がいました
 

そんな風に

反応していました


そう思って

泣いてしまいました








もし私に子供ができたら

いつも笑顔でいて

子供の話を「うんうん」と聞いて

毎食手作りご飯で

掃除も行き届いていて

夫にも理解があって、仲良くて

いつも子供と遊んであげて


幸せ幸せ

私は幸せです

そんなお母さんになろうと思っていました


でも全然なれませんでした






子供には感情的に怒って

時には手を挙げることもあったし

たいしたご飯も作れずに

育児を手伝わない夫にいつも怒っていて

腹いせのように家をキレイにして

汚されると、また怒って


夜は寝てくれないし

言うことを聞かないときは

わざと冷たく言ってしまったり

そんなことをする自分に腹が立って

情けなくって

そんな母親にはなりたくなかったのに

どうしてなんだろう

ごめんね

ごめんね

こんなお母さんで

そう思いました






でもね

今は

まぁいいか

と、思っています








だって私

今は私のために

私の心が喜ぶことをしてる

そうやって生きてる
 



失敗しても

落ち込んでも

腹が立っても

それでもいいと

子供にも夫にも

見せている





昔となんにも変わらないけど

子供もわたしも何にも変わらないけど

もう子供のためと言いながら

自分の思う通りにならなくて

イライラすることは減ったなぁ





いいことばかりじゃないけど

それでもやっぱり

幸せだと言えるのは


私がわたしを

それでいいよと

許しただろうなーと

うさこのブログを読んで

そう思いました



ほれ、読んでみ♡