前回の「私は依存症かもしれない」に書いたように
私はギャンブル依存症かもしれないと思うほど
17~18歳の頃から遊んできました
でも今は行ってないんです
どうして行かなくなったのかをお話しします
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私はギャンブルの中でも
主にパチンコやパチスロをやってきたんですけど
初めて行ったのは男友達に連れられて…
ビギナーズラックもあって、最初の方は勝ったと思います
なにより当てたときにドワッと玉やコインが増える
大きな音がして注目されることは
ものすごい快感でした
アドレナリンどひゃーです
10万以上、大勝ちすることもありまして
もちろん反対のこともたくさんありましたが
大体において、熱中する人は勝ったときのことしか覚えてませんから
「あのときみたいになれへんかなぁ」っと妄想して台に座ってましたね
でも期待通りにはいかない
そりゃそうだ、そんなんなったら全国のパチンコパチスロ店がつぶれる(^_^;)
そのうち、そんなに勝てないとわかってきますが
あのときのアドレナリンどひゃーを味わいたくて
大勝ちじゃなくてもいいから
たった一回当たればいいからと
通ってました
当たるかもしれないと思えるだけでも良かったのかもしれないです
特に家庭内がうまくいってないときや
子育てに疲れているときほど、よく通いました
仕事が終わってから、家に帰りたくなくて
一人の時間を作るために
家庭内のイヤな雰囲気を味わいたくなくて
本当に雨の日も風の日も通ったな~
遠い目になるわぁ(^.^)
それがなんで今は行かないのかと言うと
直接の理由は禁煙したから
パチンコ屋さんに入ると席について、とりあえずタバコを吸い、ボーッと遊びながらすぱすぱスパスパ吸っていたけど
禁煙するとこれがまぁ手持ちぶさたで仕方ない
周りはタバコを吸う人ばっかり(≧Д≦)
はじめは吸えないことがツラくて、そのうち服も頭も臭くなるのがイヤになってきましたね
それ以外にも
離婚してイヤな家に帰らなくてもよくなったのも大きいです
帰りたくなくて(無自覚で)連日通ってましたけど
家がイヤな場所じゃなくなったとたん
パチンコするなら
家でドラマ見よー
料理しよー
お花植えよー
昼寝しよー
子供らとごはん食べながら話しよー
とか思いましたからね
最後の締めは心屋を知ったこと
マスターコースに行く2年くらい前でしたけど
心屋仁之助さんの本やブログを読んでいて
「自分が好きなこと、ときめくことにお金を使おう」
みたいなことを言われていて
パチンコ台に座ると、その言葉がふっと浮かんで
そこで考えるんですよね
「これって私のやりたいことかなぁ」って
「これでパチンコして、私ときめくかなぁ」って
もう1,000円を財布から出したままフリーズ硬い(笑)
台に入れよかなーとも思うんだけど
「やっぱこの千円をパチンコに使うのはもったいないなぁ」って思うようになったんです
例え増えたとしても、その時間をときめきと感じるかなぁって考えたら
ときめかんわ( `□´)
時間のムダやん(≧Д≦)
お金もったいないわΣ( ̄皿 ̄;;
となり、
それより
もっと楽しいことしよーっと\(^o^)/
となり、
そしてこうなったわけです
その3つが重なったことで
「私、死に物狂いでギャンブルやめました」
じゃなく
「そういえば1年くらい行ってないわー」
というような
ゆるゆるした感じで辞めてしまいました
私は今でもパチンコしたいと思うときがあります
実際行こうとしたときも最近あったんだけど
定休日だったり
別のお店になっていたり
改装中だったりと
ご縁がありません
そういうことになっているみたいです(  ̄ー ̄)ノ
もしお店がやっていて、台に座って
このお金や時間が私のときめくことなのか聞いてみて
私がそうだと答えたなら
やったらいいわと思っています
あなたも自分に聞いてみてください
今してるそれ
何でやってるのか?
自分が好きなことなのか?
自分がときめくことなのか?
それよりもっと楽しいことはあるのか?
時には自分のことをじっと見てみてください
自分が自分にウソをつかないでね
看護師で心屋認定カウンセラーの
あきねぇこと池田あきでした♡