こんにちは、じゅんです。

昨日、AEAJ主催のアロマ大学が仙台で行われたので行ってきました!



自分はAEAJ理事長兼サイエンス研究所所長の、熊谷千津先生の講義を受けてきました。

ちなみにサイエンス学科です。

なので、サイエンス学科の内容を中心にアロマ大学in仙台のレポートをしたいと思います。
(アイディアのつくり方の解説は次回します。)

まず場所から
アロマ大学in仙台は仙台国際センターという場所で行われました。
仙台駅からは徒歩30分くらい、最寄の国際センター駅からは徒歩数分です。
※仙台国際センターの外観については写真を撮り忘れたのご勘弁を。

会場は会議室のようなところで行われました。
しかし、ただ授業を受けるような、机を横並びにした形式ではなく、グループワークができるような机と椅子の配置でした。
 

小中学校の給食を食べる時の机の並び方って言えばわかりやすいですかね。

6人くらいで机くっつけて1つのグループとなる、あの机の並びです。

講義開始の時間になり、司会進行の男性の方が挨拶をして始まりました。

ひとしきり挨拶が終わると、熊谷先生に話の主導権がバトンタッチされました。

熊谷先生は最初に、アロマテラピー検定の公式テキストが今年の1月に改良され、新しくなったことをお話しされました。


そして、テキストを新しくする上で一番力を入れた点は、精油の作用に対し、エビデンスを明確に示すことだったそうです。

なぜエビデンスを明確に示す必要があるのか?
それは情報過多の社会の中で、アロマの正しい情報を手に入れてもらうためです。

根拠のないフェイクニュースやデマなども連日のようにネット上では発信されています。
(私が最近引っかかったフェイクニュースだと俳優の成宮寛貴さんが芸能界復帰するというニュースですかね)

そんな世の中だからこそ、正しい情報を発信していきたいという思いがAEAJにあり、その結果がテキストに載せるエビデンスの強化だったそうです。

また、医薬品医療機器等法(旧:薬事法)により「効果効能」「治癒」を意味するような表現は不可とされています。 
※AEAJの機関誌でも記載されています。


あくまで「○○精油は△△の症状に良いと言われている。」といった表現や「○○精油を使用することで××作用が期待できる。」といったような表現をしなくてはいけないとも話されていました。

精油は薬では無いので「~効果がある」といった表現では、一般の方にあたかも精油を使用することで、薬と同様の効果が現れると思わせてしまう

可能性があります。


ですので、現在は「~効果がある」「~という症状を治癒できる」といったような表現はできない決まりとなっています。

話を戻して、
精油の作用に対して科学的な研究結果が出ていることを、3つの研究を例にしてお話をされました。

・ローズの香りが女子大生の魅力に与える影響
・更年期の40代女性にクラリセージなどの精油が与える影響
・すみません、あと一つ忘れましたorz(知ってる人いたら教えてください)

また、熊谷先生はアロマテラピーの論文を読むコツを教えてくださったのでご紹介します。

論文を読む際に大事なこと、それは「PECO」だそうです。

PECOとは
P:Patient(誰に)
E:Exposure(何をすると)
C:Comparison(何と比べて)
O:Outcom(どうなった)
の頭文字をとったもので、上記4つのポイントを意識すると論文を理解しやすくなるとのことでした。


アロマテラピーの論文だけではなく、色々な研究雑誌を読む時にも活かせそうですね!

また公式テキストの研究データを例に、PECOの活用の仕方も講義の中で教わったので紹介します。


公式テキストに記載されていたイランイランについての研究を例にします。

赤丸で囲われている文章を、PECOを用いて分解します。

 

 

P:Patient(男女11人)
E:Exposure(イランイラン精油を吸入)
C:Comparison(香りなし)
O:Outcom(収縮期血圧が低下/脈波伝播速度が低下)

※効果としていえる可能性:副交感神経活性/リラックス←論文に記載があれば追記する。

 

講義については以上になります。

精油の作用について、感覚よりも論文や研究を重視しがちな私には、今回の講義は大変勉強になりました。
また、新しくなったアロマテラピー検定の公式テキストを持っていなかったので、近日中に購入しようと思います。

サイエンス学科の講義が終わったあとは香りのテイスティングコーナーで、希少な精油や個人創作のフレグランスオイルの香りを嗅いでました。
(Aroma Barは申し込みしてなかったので断念orz)

以下、香りのテイスティングコーナーの一部の写真です。

(全体の写真撮ってなかったorz)

3つのコーナーに分かれていました。

・芳香蒸留水

・世界の希少精油

・香りを造る

 

 

 






思っていた以上に新しい発見や勉強ができたので、とても有意義な1日になりました。
来年も仙台で開催されたら絶対に行きます!
そして、できるだけ多くの講座を受講します!

※何か思い出して付け加えたくなったら本記事を更新かもです。

今日はここまでっ!

こんにちは、じゅんです。

今回は「アイディアの作り方」という本を解説します。



参考図書:アイディアの作り方
     ジェームス・W・ヤング(著)
     今井茂雄 訳
     竹内 均 解説
     
この本を読むきっかけになったのはメンタリストのDaiGoさんがYoutubeでオススメしていたので、読んでみました。

私もブログを始めてまだ1か月程度ですが、ブログのネタが無くなる時があるので、ネタに困らなくなれば良いと思い一読しました。

本の広告に60分で読める!的なことが書いていましたが、私の読書スピードと理解力では60分では読めませんでしたww

また、日本語訳した外国図書にありがちですが、例え話や言い回しが1度読んだだけでは理解できず、読み直したり、文章の意味を咀嚼しながら読んでいたため、そこそこ読み終えるのに時間がかかってしまいました。

さて、本題に入っていきましょー

とりあえず結論から

■アイディアを生み出す原理とは
・アイディアは一つの新しい組み合わせであるという原理
・新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性をみつけだす才能によって高められるという原理

■アイディアを生み出す過程とは
1.資料集め
2.集めた資料の考察
3.孵化段階(調べている事物を意識外へ置く)
4.アイディアの誕生
5.誕生したアイディアを具体化し、展開させる

要点だけまとめるとこんな感じです。

ただまぁ、これだけだと何のこっちゃとなりますので、まずはアイディアを生み出す原理から解説していきます。
(目次も原理やアイディアを生み出す過程ごとになってると、もう少し読みやすかったと思う、、)

まず、最初の24ページまでは「アイディアを生み出せる人間ってこんなにすごいんだぜっ!!」
ということを、広告会社の人間を例にして話しています。
(なので24ページまでは流し読みか、時間が無ければ読まなくてもOK)

25ページから本題に入っていきます。

まず、アイディアを生み出すには原理・原則が大事である。そして、特殊な断片知識(その分野の専門でもないのに、おせっかいな口出しをしてくる人とかの知識ww)は役に立たない。
というような流れで文章が始まります。

そしてアイディアを生み出す基本的な原理の話になります。

「アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」


つまり、新しい何かを生み出そうとしたら「0」から何かを考えるのではなく、既に在る「1」と「1」とを足して(プラスして)、4とか5と100にしましょーということです。

当たり前と言えば当たり前ですよね。

0→1って無から有を生み出すなんて、そうそう出来ません。

しかし、この当たり前が本書でも書かれていますが一番大事です。

第二の原理は「既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性をみつけ出す
才能に依存するところが大きいという原理。」
とのことですが、言いたいことは分からなくないですけどピンとこないですよね。

おそらく著者も読み手が理解しにくいと思ったのだろうか例を挙げています。
その例とは、精神病理学と広告についてです。

精神病理学と広告って関連性が無さそうじゃないですか?
ところがどっこい、もう一段掘り下げて考えると関連性が浮かび上がってくるんです。

精神病理学って、ある種の言葉が患者(何の病気にかかっているかは不明)の感情に深い影響を及ぼすということを発見をしているんですね。


ここで重要なのが、患者の感情に深い影響を及ぼす言葉を広告に活かせないかと考える思考のプロセスです。

つまり
広告→言葉で特定の人間の感情に影響を及ぼす
精神病理学のとある研究→言葉で患者の感情に影響を及ぼす

言葉で患者の感情に影響を及ぼすことができるなら、特定の人間の感情に影響を及ぼすこともできるんじゃないの?と考えます。


互いの事物の関連性(共通項や類似点などでも良いと思う)を見つけ出し、新しい一つのアイディアへと昇華させます。

大切なことは事実と事実の関連性を探ろうとする探求心がアイディア作成には大事だそうです。


常日頃から色んな物に興味を持ち、互いの関連性や類似点、共通項などを考えていると、いざ何かアイディアを出さなくちゃいけなくなった時、スッと良いアイディアが生み出せるようになるとのことです。


※本にも書いていましたが、鍛錬が必要とのことです。原理を学んだからすぐに出来るようになるわけではないのでご注意を。

とりあえず長くなってしまったので、今回は原理・原則までで。

次回からアイディアを生み出す過程の解説をします。

書いてて思ったけど、思ったより長くなりそうだから3~4回に分けて書くかも。。。

以上、今日はここまで!

 

こんにちは、じゅんです。

前回は記憶のメカニズムについてお話しました。

今回は記憶を長期保存する(試験で使えるようにする)方法をお伝えします。

使うテクニックは2つ
1.初頭効果と親近効果
2.リハーサル(記憶の定着)


1.初頭効果と親近効果

初頭効果:勉強などの作業を始めた時が記憶の定着のピークで、そこから徐々に疲労し、記憶の定着率が低下していくこと。
 

親近効果:勉強などの作業を終える頃になると、記憶の定着率が上昇していくこと。
 

つまり、勉強を始めた最初の記憶の定着率がピークになっている状態を初頭効果と呼び、勉強の終了時間に連れて、再度記憶の定着率が上昇した状態を親近効果と呼びます。



※10分くらいで作ったお手製の図です。


試験勉強で本当に覚えたいことがある場合は、勉強の最初と最後で繰り返すと、さらに自身の記憶に残りやすくなります。


さらに2.リハーサル(記憶の定着)を行うことで短期記憶を長期記憶に移行させます。

このリハーサルには維持リハーサルと、精緻化リハーサルとがあります。


上記2つのリハーサルについては、記憶の研究者であるファーガス・クレイクとロックハートの二人によって名づけられました。

維持リハーサル
ただ単純に反復練習をして、情報を一時的に記憶に留めておくだけのリハーサル。
例えば、お遣いを頼まれた時に、買ってくる物を声に出して繰り返したりする動作になります。

精緻化リハーサル
意味や関連を考え、深い処理(勉強や仕事)を行うリハーサル。
メモリーツリーやマインドマップなどがこれにあたります。

最近、記憶力に自信がないという方や、大量の物事を覚えなくてはいけないという方は精緻化リハーサルを意識して物事に取り組んでみてください。

少し話は逸れますが、社会人になると名刺交換する機会ってあるじゃないですか?

私もそこそこ名刺交換する機会があるんですが、時間が経つと名刺交換した相手の名前と顔が一致してこなくなるんですよ。
(一言でいうと相手の顔を忘れただけなんですがww)

なので、顔と名前をできるだけ忘れないようにする方法を紹介します。

この方法はどこかのテレビ番組でとある政治家さんが話していたテクニックになります。

その内容とは、名刺交換をした相手と話し終わったあと、相手の名刺の裏に外見的特徴や話した内容を簡単にメモしておくとのことです。

このようにメモしておくと、相手を思い出すきっかけが増えるので、次に会う時も「名前は知ってるけど、顔はなんだっけ?」の状態が減るとのことでした。

精緻化リハーサルを使いこなしていますね。

話を戻して、、、

好きな物事ならスイスイ頭に入ってくるし、記憶にも残りますが、世の中好きなことだけ覚えていれば良いわけではありません。

苦手なことや興味のないことも覚える機会が多々あると思います。

そんな時に初頭効果と親近効果、精緻化リハーサルを少しでも意識して仕事や勉強をすると、少しは効率的になると思います。

効率的な仕事や勉強をして、余った時間で好きなことをしましょー!!!

以上、今日はここまでっ!