こんにちは、じゅんです。
今回は「東大家庭教師の頭が良くなる思考法」という本を解説します。
第一章 頭が良くなる思考法
この本では「問題解決」のための思考法について説明しています。
まずはじめに、問題とは?ということを説明しています。
「問題」とは「自身が直面している問題を解消したり、問題を解決することによって自分が幸せになれること」と定義しています。
次に、そもそも頭の良さとはどういうことか説明しています。
一般的に言われている頭の良さとは、試験で良い点数を取ることだと思われがちです。
しかし、本書中での頭の良さとは、現実対処能力の高さだと言っています。
本文中の文章を下記に引用します。
「現実対処能力が高い人とは、自分のまわりや自分の心の中で起こる「問題」を的確に解決し、さらには自分の「望み」を着実に叶えていける力を持っている人のことです。」
こういった考えは学生の内に理解し、実感することは少し難しいかもしれませんが、社会人になるとだんだん実感としてわかってくると思います。
やはり、仕事中にトラブルが生じた際に、的確に対処している人を見ると頭がいいなぁーと私なんかも思ってしまいます。
ゆえに、問題を解決するうえで思考法を整えることが重要になってくるわけです。
そして、上司に企画書を提出し、OKをもらうという例が書かれていました。
ちなみに、最初に提出した企画書はボツとなっています。
こんな時、どう思考することが適切なのか考えていきます。
【×】の思考法:話の分からない上司だ。ひどい上司だ。と考えてしまう。
↑のように考えてしまうと、愚痴を言って、その後、思考がストップしてしまいます。
【○】の思考法:どうしてボツになったか考えます。そして、原因を調査し、自身の企画でOKになる方法を考えます。
そして、考えたついたアプローチ方法を、再度上司へ試してみます。
↑のように考え、上司からOKをもらうために思考を続けます。
こうすることで、思考停止になることを防ぎ、問題解決のためどんどん前に進むことができるようになります。
しかし、思考法を整えたからといって全ての問題を解決できるようにはなりません。
ここで注意すべきことは自分がコントロールできないことには手を出さないということです。
そして、基本的にコントロールできないことといいうのは「他人」になります。
例えば、職場の後輩が自分の思ったとおりに動いてくれない場合などです。
ある程度は思考を整えることで、適切な指示が出せるかもしれませんが、最終的には本人(後輩)次第になります。
「人のことを変えよう」とは思わない。このように考えることで、自身の感じ方も変化し、余計なストレスを溜めにくくなります。
つまり、自身の意思で操作することのできるコントロール内の物事を対処することが大事になってきます。
さて、自身のコントロールできる物事について対処していこうと思うのはいいですが、実際に何をすれば良いのか?となってきますよね。
良い思考をするためのには3つのステップがあり、このステップを踏むことで自身の思考を良い思考へと導くことができます。
そのステップとは
①見抜く
➁決める
③やる
です。
①見抜く
今、自分が解決すべき問題を見抜いていく作業です。
問題の中には「悩み」や「望み」も含まれますので、深掘りしていきます。
➁決める
問題を解決するための方法を選びます。
そして、色々と分析をして、自身が選んだ方法でやっていくか妥当性をチェックします。
③やる
決めるで見つけた方法を実践していきます。
最初はテストを行い、結果が出そうだという手応えをえたら本格的に実施していきます。
上記3つのステップが問題を解決するための1サイクルになります。
このサイクルを繰り返していけば、人生はだんだん好転していきます。
1章の解説はこれにて終了です。
今回はここまでっ!












