こんにちは、じゅんです。

今回は「東大家庭教師の頭が良くなる思考法」という本を解説します。

 


第三章 結果を手にするための行動方針を「決める」~前編~

今回から第三章に突入します。

三章では自身が目標を達成するために、すべき行動を決めます。

そして、ここでポイントになるのが、問題を解決するための方法を紙に書き出すことです。

頭の中で色々考えていても、ごちゃごちゃになってしまうため、紙に書き出して客観的に見ることが大切になります。

紙に書くことで「問題解決モード」に頭のスイッチが切り替わります。

問題解決の方法を色々と書きだしたら、その方法一つ一つの妥当性を見ていきます。

妥当性を検討する際には、下記4つの条件を見ていきます。

①コントロール内のことを行う
②達成までの期限が長いものは、それを分割する
③ハイリスクなものには手を出さない
④長期的に利益が確保できるものを行なう


行動するための方針としては上記4つの条件を全てクリアしていることが重要です。

①コントロール内のことを行う
コントロール内とは、第一章でも解説した通り、自分の意思で操作できる範囲内のことです。

基本的に自分自身の行動になります。

ここで注意なのが、自分の行動でも「コントロール外」のことがあります。
それは「今の自分にできないこと」や「そもそも自分でできないこと」です。

例えば、半年で100Mを8秒で走るといった目標や、仕事や勉強をするために睡眠時間を3時間にするといった目標などです。

(ある程度の常識がある大人なら、そもそも突拍子もない目標は立てないと思ってます。。。)

今の自分にできること、今の自分にできないことを見極め、できることから一つ一つクリアしていきましょう。

②達成までの期限が長いものは、それを分割する

例えば一年後、半年後、3カ月後、1カ月後、1週間後というように、中期~長期と分け、目標を逆算し設定します。

また、中期~長期で目標を設定することとは別に、1日単位や今すぐできる次の一手を目の前に置き、その目標をクリアします。

今すぐできることを実行し、それを積み重ね、必要あれば中期~長期目標を修正していきます。

また、今すぐできることを実行し達成することで、やる気も高まります。

③ハイリスクなものには手を出さない
リスクは2つの観点からチェックします。

①「あなたの資源」をどれくらい使うのか?
②「結果が出る可能性「(再現性)はどれくらいあるのか?

 

①「あなたの資源」をどれくらい使うのか?

手持ち400万円ある人がその内の100万円を新しい事業に投資するのと、手持ち100万円ある人が100万円を新しい事業に投資するのとでは、失敗した場合のリスクに大きさがあることは一目瞭然ですよね。

 

現実的には手持ち100万円がある人の場合、その内の30~40万円を使って試験的に新しい事業を始めるか、手持ちのお金を200~300万円ほどにしてから事業を始めるかしたほうが良いです。

 

②「結果が出る可能性「(再現性)はどれくらいあるのか?

この点を注意する理由としては、資源の消費にばかり目を向けてしまうと、「安い買い物銭失い」になってしまうこともあるからです。

 

例えば、そんなにデザインが気にいった服でもないのに、半額だったからつい買ってしまい2~3回は着たけど、その後、全く着ていない服とかですかね。

 

そうなってしまうと、時間と労力だけを消費してしまい「ハイリスク」となってしまいます。

 

資源の大小にかかわらず、結果が出るかどうかをチェックするには、再現性のある方法かどうかを見ることです。

 

多くの人が高確率で結果を出せる方法なのか、自分が同じことをしても同じような結果が出せるかどうかデータを集めたり、小規模で検証を行なったりします。

 

「資源の消費」と「結果が出る再現性」、この二つのバランスが取れていることが重要になってきます。

 

資源のコストが低くても、結果が出ないと仕方がないですし、結果ばかりに目を向けて資源を使い果たしても、続かなくなってしまいますからね。

 

ただ、言うことは簡単でも、このバランスってのが実際はなかなか難しいんですよねorz

続きは次回、今日はここまでっ!
 

こんにちは、じゅんです。

今回は「東大家庭教師の頭が良くなる思考法」という本を解説します。

 

 


第二章 手に入れたい結果を「見抜く」~後編~

更新からちょっと時間が経ってしまいましたが、懲りずに解説を進めていきます。

前回、「消したいことリスト」と「手に入れたいことリスト」を書き自分の悩みや欲求が少なからずわかったと思います。

ここでは、たくさんある悩みや欲求の中から、解決したい問題を一つ選ぶということをします。

なぜ一つに選ぶかというと、問題を解決しようとする時に2つも、3つも問題があると行動するためのエネルギーが分散されてしまうからです。
なので問題は、一点集中で解決していきます。

そして問題を選ぶ際には注意するポイントがあります。

それは大きな問題から解決していくことです。

大きな問題とは、この問題を解決すれば他に選んでいる悩みも自動的に解決されてしまうという様な問題です。

例えば、「事業を成功させたいという問題(欲求)」があり、実際に事業を成功させることができれば、他に「お金がほしい」、「賞賛されたい」、「社会的地位がほしい」といった問題あったとすると、この3つは解決されますよね。

つまり、そういうことです。

だがしかし、細かいことを一つ一つ解決していく方が、良さそうな気がするんだけど、、、といった意見があるかもしれません。

確かに一つ一つ解決していく方が地に足ついた考え方だと思いますが、「お金がほしい」、「賞賛されたい」、「社会的地位がほしい」といった、わりと抽象的な問題の場合、一つ一つ解決していくのは難しいと思います。

例外として、「カッコよくなりたい」という大きな問題があり、それとは別に「10キロ痩せたい」、「筋肉をつけたい」、「お洒落になりたい」、「自分にあった髪型を発見したい」といった、大きな問題に関係性のある具体的な小さな問題があった場合は、一つ一つ解決していくほうが良いかもしれません。

そうして、一つ一つ問題を解決し、最終的にカッコよくなっていればOKです

どちらが良いかは自分で使い分けていくのが良いと思います。

さて、解決したい問題が決まったところで、一つ注意があります。
それは、自分が決めた問題が「手に入れたいリスト」から選んだ問題だった場合です。

何故かというと、自分の「望み」が何かの悩みの裏返しになっていることがあるからです。

例えば、恋人が欲しいという問題があった時、その「望み」の裏返しとして「さみしい」、「孤独」、「信頼できる人がいない」という悩みが根底にあった場合、恋人をつくる以外にも、「同じ趣味の友達をつくる」とか、「会社の同僚とプライベートでも関わるようにする」といった解決手段も考えられる場合があるからです。

もちろん恋人がほしい理由として、他に「将来結婚したい」、「子供がほしい」というような問題(欲求)があれば、恋人をつくるための解決策や方法を探していってください。

ここで伝えたいのはあくまで、手入れたいこと・手に入れたいものを解決するための手段は必ずしも一つではないということです。

そして、自身が解決するべき問題が決まったら次のステップです。

ここでは、自身が解決したい問題が「悩み」なのか「望み」なのかわかったら、
それを解決するためにアプローチしていきます。

ここで注意なのですが、「悩み」と「望み」では解決方法のアプローチが少し異なります。

■悩みの場合
抱えている悩みがどこから生じるものなのか観察していきます。

先ほどの「恋人が欲しい」の例の時に出ましたが、「さみしい」という悩みがあった場合、何故「さみしい」と感じるか考えます。

その「さみしさ」の理由が「周りの友達には恋人がいるのに自分にはいなく、恋人自慢をされたりした時に、孤独を感じてしまうから」といったように、悩みを深掘りします

悩みを深掘りし、「さみしさ」の根源がわかったら、その「さみしさ」という問題をどう解決していけばよいか考えます。

①友達に異性を紹介してもらう。
②街コンや、合コンなどのコンパに参加してみる。
③恋人探しのアプリといったツールを利用してみる。

■望みの場合
「お金がたくさんほしい、お金をたくさん稼ぎたい」というような、お金についての望みを持っている人は多いと思います。

ここで、ただ単にお金が欲しいで思考を止めてしまうのではなく、「なぜお金が欲しいのか?」深掘りします。

お金は道具であって、お金を持つことが目的ではないはずです。
たくさん持ったお金で「何をするか」、「何したいか」が本当の望みとなってきます。

それを探っていきます。

「たくさんのお金で旅をしたい」、「家族に良い暮らしをさせたい」、「老後のために貯蓄しておきたい」といったような、具体的にお金をどう使いたいかを自身で考え抜いてください。

そうすることによって。本当の「目的」に気づくことができます。
言い方を変えると、手段と目的をはっきりさせるための作業とも言えますね。

そして、ニ章の最後ですが、深掘りした「悩み」や「望み」をどうすれば解決できるか具体的に考えていきます。

解決策を考えていく時にポイントとなってくるのが、固有名詞や数字などをを入れて目標を具体的にしていくことです。

何度も例に出しますが、3カ月以内に恋人をつくりたいと思った時に、「友達に異性を10人は紹介してもらう」、「1カ月にコンパに3回は参加し、最低3人の異性とはLINEを交換する」、「恋人探しのアプリを使って、1週間に3人の異性にはメッセージを送る」というように、具体的に行動ができる範囲まで目標を落とし込みます。

また、達成するまでの期限を決め、ダラダラ行動しないようにし、定期的に自分が立てた目標を達成できているかチェックすることも大切になります。目標が達成できないことが続いたりした場合、何故達成できなかったかを考え、目標を修正していくことも必要になってきます。

具体的に自分が望む結果を手にするためにはどういった行動を取れば良いか、またその行動をする時の注意点などを第三章で解説していきます。

長くなりましたが、今日はここまでっ!

こんにちは、じゅんです。

今回は「東大家庭教師の頭が良くなる思考法」という本を解説します。

 


第二章 手に入れたい結果を「見抜く」~前編~

本当に「手に入れたいもの」を考える。

「見抜く」ステップが疎かになると大事なチャンスを見逃してしまいます。
何故かというと、自分の問題を掘り下げていく機会がないため、本当に必要なことがわからなくなってしまうためです。

なので、
最初にまず頭の中のモヤモヤを書き出していく。
目に見える形にすることで、問題をちゃんと問題と認識することが大切になってきます。

なので、問題をちゃんと問題と認識するワークを行います。

方法は次の通りです。

【準備する道具】
・用紙2枚以上
・筆記用具(黒いボールペンやシャープペンシルなど、自分がいつも使っているもの。あとは赤い太ペン)
・タイマー(スマホのアラームなどでもOK)

【方法】
用紙のそれぞれの頭に「消したいことリスト」と「手に入れたいことリスト」と赤い太ペンで書く。
それから15~30分くらいの時間でタイマーをセットし、セットしたら書き出していく。

自分は「消したいことリスト」に15分、「手に入れたいことリスト」に15分という時間配分で行ってみました。
ただ10分くらいでリストを書き尽くしてしまって、残りの5分は苦し紛れで出した内容になってしまいました。

タイマーをセットしたら「消したいことリスト」と「手に入れたいことリスト」を用紙にどんどん書いていきます。
多少、内容が重複してもOKです。(自分も似たような内容の項目を多々書いてしまいましたww)

ここで、なぜ実際に手を動かすのかというと、書き出すと、思考のスイッチが入るからです。

書くことで解決モードに入っていけるからです。

そして、人間は自己正当化をしがちなので、書くことで客観的に自分を見ることができます。

また本書では、手に入れたいものが特に思いつかないという方に、手に入れたいものを見つけ出す発想法を紹介しています。

その発想法とはマズローの欲求5段階説を使うものです。

第一領域:生存
簡単に言うと「衣食住」についての欲求です。
「高層マンションに住みたい」や、「ブランド物の服を着たい」、「A5ランクの肉をたくさん食べたい」などといった内容になります。

第ニ領域:安心
安定についての欲求です。
「経済的に安定がほしい」や「人生を生きていく上で精神的にサポートしてくれる人がほしい」といったことになります。

第三領域:所属
自分が心地よいと感じるグループや団体の一員でありたいと思う欲求です。
家族、友人、恋人、仕事仲間、趣味の仲間といったことになります。
自分がどんなグループや団体に所属していたいかということになります。

第四領域:承認
第三領域で書き出した「仲間」に囲まれて、その仲間たちからどんな風に認められたいかという欲求です。
具体的に「感謝されたい」や「尊敬されたい」、「賞賛されたい」など自分が受け入れられ、認められるということになります。

第五領域:自己実現
「自分はこうなりたい!」、「自分はこういうことをしたい!」といった欲求になります。
自分が何か実現したいと思うことがあれば、それを紙に書けばOKです。

話は戻りますが、まずは自分がほしい!と思ったことを細かいことを気にせず書いていけばOKです

そして、「消したいことリスト」と「手に入れたいことリスト」を書き尽くし、自身の問題を知ることがこのワークで一番重要なことになります。

次回、第二章 手に入れたい結果を「見抜く」~後編~になります。

今回はここまでっ!