Madonnaのアルバム『Conffessions On A Dance Floor』より
"Like It Or Not"をご紹介します。
WriterはMadonna、Christian Karlsson、Pontus Winnberg、Henrik Jonback
ProducerはMadonna、Bloodshy & Avant。
Bloodshy&Avantを含めこの曲の制作人は、Britney Spearsの名曲"Toxic"を制作した人々です。MadonnaとBritneyは常に互いに影響を与え合っています。
("Toxic"が収録されている『In The Zone』は名盤なので是非チェックしてみて下さい。
Madonnaとコラボした"Me Against The Music"も収録されています。)
話を"Like It Or Not"に戻すと.....
アコースティックギターを基調としたエレクトロポップでまさにMadonna流ダンスミュージックです。「あなたに好かれようが嫌われようが、私は永遠に止まらない」というMadonnaの普遍的なメッセージを垣間見ることができます。
(Verse2)では女性の生き方に言及していて、クレオパトラなどと自分自身とを比べて、いかに自分が罪人として悪女として人生を歩んできたか、自己内省的な歌詞が続きます。
しかし、『MDNA』(2012年)に収録されている"I'm A Sinner"という曲では、Madonnaを含めた多くの罪人たちを励ますかのように「私たちみんな罪人、でもそれでいいじゃない！」と歌われています。
また、ところどころ歌詞の中に宗教的な意味合いのある言葉が登場しています。
まさにダンスフロアでの告白(懺悔)です。
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Like It or Not
(Verse1)
私を罪人と呼んで
私を聖人と呼んで
私であることををお祝いして
私に無いものを嫌って
私を持ち上げ 崇拝して
もしくは泥の中へと引きずり落として
木の棒や石が私の骨を折るけど
でもあなたの名前は決して傷つかない
私は庭となり
あなたは蛇となる
私の果実は全てあなたが手に入れられる
悪魔を知っている方がまだいい
あなたの私に対する愛はどんどん深まる
だって
(Chorus1)
私はこういう人間だから
あなたに
好かれるか 嫌われるか
愛されるか 捨てられるか
どちらにせよ私は決して止まらないから
No no
クレオパトラには彼女なりのやり方があった
マタ・ハリにも
それが良いか悪いかは
厳密にいえば あなた次第
人生はパラドックス（逆説）
さほど理屈に合わない
女（ファム）に破滅（ファタール）はつきもの
そんなに気を悪くしないで
ツルの下にある
果実を腐らせてはダメ
あなたの杯に溢れるばかりの
さあ ワインを飲みましょう
悪魔を知っている方がまだいい
あなたの私に対する愛はどんどん深まる
だって
(Chorus2)
私はこういう人間だから
あなたに
好かれても 嫌われても
愛されても 捨てられても
私は決して止まらないから
No no
分かるでしょ？
私はこういう人間だから
あなたに
好かれても 嫌われても
愛されても 捨てられても
私は決して止まらないから
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
私は庭となり
あなたは蛇となる
私の果実は全てあなたが手に入れられる
悪魔を知っている方がまだいい
あなたの私に対する愛はどんどん深まる
だって
(Chorus2)
私はこういう人間だから
あなたに
好かれても 嫌われても
愛されても 捨てられても
私は決して止まらないから
No no
分かるでしょ？
私はこういう人間だから
あなたに
好かれても 嫌われても
愛されても 捨てられても
私は決して止まらないから
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
No no
分かるでしょ？
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Liveではイスを使用してセクシーなダンスを披露していて、まさに罪人を表現しています。
私はこういう人間だから
あなたに
好かれるか 嫌われるか
愛されるか 捨てられるか
どちらにせよ私は決して止まらないから