もうあと数日に迫ったRebel Heart Tourの日本公演。
ということで、Madonnaに関する個人的オススメの本を紹介。
マドンナ 永遠の偶像(アイコン)/ルーシー・オブライエン
¥3,780
Amazon.co.jp
ちょっと高いですが、中古があればそちらでも良いと思います。
(自分が読んだことのある本限定の話ですが)
Madonna関連の本は彼女のスキャンダラスな姿ばかりが強調される本が多くあり
(性差別するつもりはないが、特に男のライターに多い)
アーティストとして人間としてのMadonnaに注目されている本は本当に少ない。
この本はアーティストとしてのMadonnaに敬意を表している数少ない本だと思う。
Madonnaの幼少期から具体的には2008年ぐらいまでの活動を作者の目線から
書いている。
作者は女性であり
さらにMadonnaと同じく幼少期からカトリックの教えを説かれ
その後フェミニズムに触発され
カトリックへ反抗し
ミュージシャンとして舞台の上にたったり
音楽ライターとして主に女性アーティスト専門のライターとして活躍したり
(とりわけMadonnaに惹かれたそうです)
人生も後半となり結婚して子供にも恵まれた
(Madonnaも同様)
そしてMadonna同様に仕事と家庭の両立に苦戦しているという。
(すいません、他人事みたいに書いてm(__)m)
まさに作者自身が言うように
"Madonnaの物語は私自身の物語"
というようにこの原作者の人生あってこそのMadonna関連の本です。
だから私はこの本が一番Madonnaに関して書かれている本で一番好きです。
マドンナ語録 時代を生き抜く女の言葉/著者不明
¥1,296
Amazon.co.jp
こういう面白い本もあります。
Madonnaの発言集というか名言集というか。
やっぱりMadonnaと言えば曲と同時に
生き様や名言も有名なのでこれは一気にそれが味わせて
なかなか面白い本です。
哲学者としてのMadonnaを知りたければ
この本を読もうっと言ったところでしょうかね。
CROSSBEAT Special Edition マドンナ (シンコー・ミュージックMOOK)/著者不明
¥1,404
Amazon.co.jp
これは本というか音楽雑誌ですね。
特集号で、つい先日発売されました。
Twitterでも宣伝しましたが
とても内容が濃くて読みごたえがあります。
特にインタビュー記事は必見ですよ。
以上、独断と偏見で選ぶ
Madonna関連のオススメ本&雑誌でした。