ブログをご覧いただきありがとうございます
自然に自分が愛しく感じるセルフヒーリングアート講師～みちるです
78枚目のヒーリングアート
～2021/4/22
1ヶ月前のセルフヒーリングアート、全部真っ赤に塗るつもりは全然なかったんだけど、赤色を塗り出したら止まらなくなりました
「修復」って言葉がうかんで、丁寧に何度も何度も赤を塗り重ねていました
回復ではなく、修復
・回復･･･もとのとおりになること
・修復･･･破綻をきたした関係を元通りに戻すこと
塗り終わった後には「修繕」って感じて
・修繕･･･いたんだりこわれた所をつくろい直すこと
「修復」と「修繕」、両方なんだなと感じました
この日は生理２日目、子宮の中をやさしく撫でるような気分になって、
丁寧に何度も何度も撫でて塗り重ねていました
子宮の中を直接は撫でられないけど、大事に大事に撫でている気分で気持ち好かったです
私は、ヒーリングアートを続けていく中で、様々な体験をして、
自分の本当の気持ち、心地好さというものがわかってきました
なので、この日は、大切に丁寧に赤く色塗りをした時点で、とても満たされて、今日は他には何も描かなくてOKとなりました
このように、日々のヒーリングアートで、必ず何かを描かなくてはいけない、という決まりはありません。
この時の私のように、色塗りだけでとても満足する時は、そのまま終わりでもOKなのです
ヒーリングアートでは、まず、ヒーリングアート流の 色選びと色塗り が大事になります
その後、基本的な簡単な技法で感じるままに描いたり、描きたいものを自由に描いたりします
もう一つ、大切な事、それは、
描きたいものを描く、というのが第一の目的ではなく、
セルフヒーリングが目的 だという事。
左手を使って潜在意識とつながりやすくして、内観しながら感じるままに「絵」を描いていく
それから、上手に描くのが目的でもありません。
上手に描きたいと思って描く事は、してはいけない事ではないし、自分の本当の目的に適っているのならいいのですが、
最終目的が「上手に描く事」になってしまって、
本来の目的「セルフヒーリング」から離れてしまっては、本末転倒です
「上手に描きたい」
私も始めた頃は何度もそう思いました
そんな風に思う自分の気持ちは、そのまま認めてあげる
でも、本来の目的「セルフヒーリング・アート」に立ち戻るのです
そしてその過程も内観していきます
なぜ上手に描きたいのか？
なぜ、「上手」にこだわってしまうのか？
上手に描けなかったらどうなるのか？
他人に対する承認欲求（褒められたい、上手と言われたい、誰かを見返したい、など）なのでは？
自分ではない「誰か」のようになりたいのでは？
「上手な絵が描ける自分」じゃないと、
自分は受け容れられない？
認められない？
必要とされない？
価値がない？
愛されない？ 等々
「こたえ」がすぐにわからなかったとしても、ヒーリングアートを描きながら自分自身に問かけていると、
潜在意識からのメッセージに、ふと気がつく時がやってきます
「セルフヒーリングアート」は、未消化になっている感情を、
潜在意識とつながりながら、気付き、解消、解放、変容していく為のものです
なので、絵に苦手意識があったり、絵心がなくても、ヒーリングアートで「セルフヒーリング」ができるのです
私がヒーリングアートを続けられている理由の１つです
ちなみに、
私は以前、一度だけ、感情が噴出してきて、絵が描けなくて丸めて捨ててしまった事がありました。
その時の気づきの記事、よかったら覗いてみてくださいね
↓↓
」そう感じて、なるほどね～となった絵です
