東京マラソンのコースを

東京マラソン2024 Tokyo Marathon 2024 - Google マイマップ

マップで見た時に思ったのは、

「なにか東京十社巡りっぽいなー」

  下矢印下矢印下矢印

東京十社めぐり|東京をめぐる、神社の旅へ。 (10jinja.tokyo)

5年前に一人で走って(一部電車に乗ったけど)廻ったことがある。

富岡八幡宮の前はバッチリ通ったから懐かしかった。

東京十社巡り・富岡八幡宮~東京駅 | 負けおおかみの遠吠え (ameblo.jp)

 

そもそも、

東京に前泊して、京急線最寄りの宿を取っていた。

20年も前の東京在住時の記憶でも、

位置関係は、まだ何とか覚えていた部分があった。

もれなく、品川神社を電車内から拝むことが出来る訳で。。。

 

白山通りは、白山神社、9㌔付近神田は、神田明神。

そして24㌔の折り返しは富岡八幡宮。

進んで田町方面は、芝大神宮を思い浮べた。

 

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TATTAご乱心は、ホント困る。
うっすら記憶にあるのは、
ゴールして、しばらくしてようやく、
ウエストポーチからスマホを取り出し、
計測を止めようとしたら、
45、○○kmという表示。
なんやこれ?と思ったが、
保存ボタンを押したので、OKと思い込んだのが、
今にして思えば命とりだったんだわな。
簡単に言えば、
またまたまたまた、性懲りもなく、
前半突っ込み過ぎて、
身体の危険信号を察知した「腐れた脳みそ」が、
制動を掛けた為に、そこから遅いペースで自沈した。
 
ゴール後自覚したが、
しっかりと「足」は残っていたのに。
 
スタートでの渋滞&停滞が、
これほどまでに、ストレスを受けて、
自分なりに考えていたレースプランを、
白紙撤回させてしまうとは思わなんだ。
 
25キロ過ぎからは、時計を見ることさえ出来ず、
ただ、5キロのラップタイムは取ろう‼と、
朦朧とする意識の中で、必死に時計をまさぐっていたな。
 
遅いペースになったので、
余計に東京のコースのわずかなアップダウンが、
気力を削いでしまう悪循環に陥ってしまった。
 
29キロのばななんさんのところでは、
応援されているダブピーランナーさんのどなたかが、
偶然、一緒のタイミングで通過したので、
サンタコスの女性を筆頭にその応援隊に気づいたにとどまって、
とても声掛けが出来ませんでした。
 
もうこの時点で、
自分の今のペースがどんなものか把握出来ておらず、
自己ワースト更新で、4時間30分越えだーと、
勝手に落ち込んでいたりする。
5キロごとのラップタイムも、
見てはいても、数字を追ってるだけで、
そこから、現状キロ何分なのか?とか、
予想ゴールタイムはどうなるとか、
全く考えることが出来ず、
走るのも、時折、右左にフラつき、
後ろから来た選手と、軽く接触があったりした。
 
英語圏の選手は、礼儀正しく感じた。
イタリア、ブラジル、アルゼンチンの応援は熱かった。
中〇の応援は、なぜか高圧的な感じがして苦手だったなぁ。
韓〇の応援もそんな感じを受けた。
 
まぁ、そういう国際色豊かな大会に、

参加してないから慣れていなかったのだわな。

 
 
5㌔ごとのラップ。
⑤24:27
⑩48:19         (23:52)
⑮1:12:59      (24:40)
⑳1:39:00      (26:01)
ハーフ1:44:57
㉕2:07:08      (28:08)
㉚2:37:29      (30:21)
㉟3:10:32      (33:03 )
㊵3:45:43      (35:11)
ゴール4:00:05    (14:22)
 
いつの間に抜いていたのか知らず、
多分、左右の車線で分かれていたから、
存在に気が付けなかったのですが
スーパーガールまゆちさんに、
30キロぐらいで、抜き返された時、
ようやく自分の現状が分かってきたが、
もう何も出来そうな気力もなく、
「あとから行きます」と、
心なく声かけるのが精一杯だった。
 
「4時間行けるよー!!」
沿道の力強い声援も、
右の耳から左に抜けて行ってしまい、
次から次へと、後続に抜かれまくった。
 
あと2キロで、
4時間のペースランナーさんたちに抜かれ、
どんどん離されたけど、
追える気力はなく、
もうこのままでいいやと、
「やる気ゼロ衛門」のままゴール。
 
┐(´д`;)┌ヤレヤレ
 
 
 
静岡もこんなでは、
走る意味というか、
何をもって自分の目標とするか?
それすらも、見失いそうで怖ろしいです。