岡山の整理収納アドバイザー・小児科看護師のYOKOと申します。ご覧いただきありがとうございます。
子供達がまだ幼稚園くらいだった頃。
子供の友達が遊びに来ると、普段遊ばない細かいおもちゃまで全てを引っ張り出して遊ぶので、ごっちゃ混ぜになっていました。
おままごとはおままごと。
積み木は積み木。
レゴはレゴ。
パズルはパズル。
人形は人形。
本は本。
普段分けて収納していても、お友達が帰ったあとはごっちゃ混ぜ。
そうこうしているうちに、良い事を思い付きました。何だと思いますか??
それは・・・
【お友達が来る時、おもちゃの種類を減らす】です。
レゴとおままごとと絵本だけにするとか、おもちゃの種類を減らして、他は別の手の届かない部屋に隠しておきます。
レゴはレゴで集めてここへ片付けて〜。
おままごとはここへ入れて〜。
本はここだよ〜。
そう声掛けをすると、子供達ってちゃんと出来るんです。
「あれ?仲間はずれが混ざっているね?」と声を掛けると「ハッ!」と気付いて元に戻してくれます。
モノの種類が多く、片付ける場所がわからなかっただけ。単純明快にして定位置を決めると子供だってちゃんとお片付け出来ます。
「絵本を背の順にしてみて〜」と声を掛けると、あーでもないこーでもないと言いながら工夫して並べてくれます。
今お子様のお片付けで困っていらっしゃる方は是非、おもちゃを減らしてみて下さいね。
収納を複雑にしない事も重要です(^^)
「片付けて〜!」「片付けなさ〜い」から解放されますよ。
お片付けをしませんか?
ラクに暮らしませんか??