ほぼガチで5kmを走った翌朝、5時起床にて大阪城へ。
この日はもともと予定していたポイント練習の30km走。
しかも、パートナー無しの単独走です。
設定ペースは4分20秒
開店と同時にランプラで着替えていつものコースへ。
前日の脹脛の攣りや、残った疲労感であまり気分的には乗らなかったがとりあえずスタート。
スタートしてもういきなり、呼吸は上がるし、脚は重いし、脹脛はガチガチやし・・・
先行き不安な感じです。
それでも一応はほぼ設定通りに走り続けるが決して余裕があるわけではない。
というより、むしろペースを維持するのにいっぱいいっぱいって感じです。
なのに、少しづつペースも上がりサブスリーペースへ。
途中、鬼練メニューの3km×10本をやりにきていたO川さんにご挨拶。
その直後、Jogしに来てたとこさんにも遭遇です。
そのままキープできるかと思いきや、9km地点をピークにペースはどんどん落ちていく。
徐々に今度は右足裏の拇指球が痛くなってきた。
おまけに右踵、ソックスとシューズの間に小石が入ったみたいで痛い(泣)
ちょっとは我慢して走ってたのですが、どうにも我慢できずに17km過ぎに立ち止まって
シューズの紐を締めなおす。
しかし、これで万事休す。
いっぱいいっぱいの状態で一度立ち止まると、一気に乳酸が爆発!
もうそれ以上ペースを維持することはできず、18kmでDNFとなりました。
調整・疲労抜き・ペース設定。
いろいろと課題の残る練習となりました。
とりあえず、攣りぎみの両脹脛をなんとかしなければ・・・
![憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59](https://stat.ameba.jp/user_images/20121020/19/7waves/13/05/j/t02200216_0800078712246159660.jpg?caw=800)
で、一夜明けて今朝、同じように5時過ぎに目覚め朝から大阪城を目指します。
昨日、O川さんから今日師匠とお恭さんが大阪城で30km走をやると聞いていました。
が、昨日の練習が終わった段階では、あの状態で翌日に30kmを走るなんて想像もできず
そのままにしていましたが、夕方になって筋肉痛はあるものの、なんとなく脚の疲労感も
抜けているような気が(錯覚??)して、師匠に調子が戻れば参戦のメールを。
で、今朝はなんとなくいけそうな気がしたので向かいました。
ランプラにはりんKumiさんも来ていて4人での30km走。
ペースは4分45秒/kmなので、とりあえずいけるとこまで。
いざ走り出すと、断然昨日より足取りは軽い。
逆に昨日のヘロヘロ18km走が、変に刺激(疲労抜き)になったような感覚で、15kmぐらいまでは比較的楽に走れました。
しかし、徐々に脚全体がドヨ~ンと重くなっていき、息遣いも荒くなってきます。
おまけに、また拇指球も痛いし・・・
それでもペースメーカーの師匠について、走り続けます。
あれは、18km地点だったかな。 その1kmのラップが10秒/kmほど落ちたので、イーブンペースを刻んで15mほど前を走るりんKumiさんを追っかけます。
無理をせず、1kmほどかけて追いつき並走。
20km地点で私が給水で止まったため、また後ろから3人を追いかけます。
21kmで給水で止まった3人を私が追い抜き、ここから一人で走ります。
その直後だったか? りんKumiさんが終了し給水係に回ってくれました。
24kmぐらいから私の脚も呼吸もいっぱいいっぱいで苦しい走り。
そして、27km通過。 27.5kmの折り返しを重い足取りで折り返すと、後ろを追って来てたはずの師匠とお恭さんの姿が見えない。
と、いうことは27kmでストップ・・・
後は俺一人 ・・・
ならいいか! 俺も28kmで終わっちゃおうか。 昨日18km走ってるから合わせ技練習でいいよね。
と、自分に言い聞かせてもう止める気満々で28km地点に向かう。
私の目の前に、ゴールの28キロ地点が見えてきた。
そこには、すでに走り終えた3人の姿も見える。
と・・・ 歩道から師匠がゆっくりとコースの方に歩いてくる。
ん!? なんだか嫌な予感。
と、そのままコースに出てくる。
ん!? なんだか嫌な予感。 ×2
28km地点のラインを目前にりんKumiさんの無情な声が・・・
「伴走してくれるって!」
やっぱし (泣)
もちろん、断れませんよね。 止めますなんて・・・
師匠も走る気満々だし...
はい、行きますよ。 あと2km
気持ちとは裏腹に脚は全く前に出ません。
腰も落ち、後ろに引け、顎も上がり・・・
そんな状態で師匠の後ろをついて行きますが、息も絶え絶え
なんとか29km地点に到達すると
「いまので4分40秒ぐらい?」と師匠が
「よっ、よんぢゅ~う ・・ ごっ 秒で す」
「じゃぁ、ラストは30秒で!」 って師匠が・・
「む、無理です。」
って言ってるのにどんどんペースは上がっていく。
500mの通過地点で2分7秒。
サブスリーペースですやん。
なら、やってやろうじゃないですか。
離されそうな師匠の背中にしっかりと食らい付く。
と、 また離される。
で、また食らい付く。
そして、ラスト200mは全力で。
ラスト1kmは3分55秒。 ほぼ即死状態(泣)
いやぁ、ホント。 まだまだ脚ができてないですね。
防府までにもう一段力付けないと・・・ です。
![憧れの『称号』を掴む時・・・/2:59](https://stat.ameba.jp/user_images/20121021/23/7waves/a9/fe/j/t02200158_0743053412248546041.jpg?caw=800)