破損したシャフトホルダーはクランクケース、本来交換。ここまできてそれは避けたい、通常なら溶接で修理ですがこれもまた分解が必要、3Mさんに聞きまくって強度と耐油性等で使えそうな接着剤、溶接と同等の強度。色々と勉強になりました。
3Mの人には勧められませんでしたが駄目で元々実験します。 https://t.co/hrWjTufQsD
フラットシフト、またの名をクイックシフター
クラッチを使わずアクセル全開のままギアチェンジ。
決まると早いです
最初はイグニションカットから
イグニションカットでシフトアップ出来るようになったら次はイグニションリタード
カットに比べて燃焼が続くので復帰時点のショックが少なくなります
そしてリタード復帰時間の追加
復帰時間を設定すると更にスムーズにパワーが繋がります
そして最後は上記に加えて燃料カットも行いますこれにより確実にトルクが抜けてカット量の設定で繋がりが良くなりオートマのようなシフトチェンジが可能となります
が
しかし
データの無いところからセッティングすると当然シフトやミッションに負担がかかります
と言うことで貴重なデータを蓄積出来ましたので今日のところは泣きながら帰りたいと思います。
スリッパークラッチ必要ですね。
Haltech購入時ネットで検索すると思います
気を付けたいのは販売している会社が使い方を知っているかです
僕は本来日 日本総代理店でしたが数年前に本社の方針で世界中の総代理店制度を廃止した経緯があります
取り扱っている業者のホームページをみて地方の方はお近くのチューニングショップを紹介しますなどと書かれていますがこれがネット時代罠です
ホームページの作り方でまるで日本の総代理店の雰囲気を出し、使い方のわかってないチューニングショップを紹介
買っても安心の雰囲気を演出しています
また SEO対策としてキーワードで上位に来るようにしたり同一人物が複数のホームページを作りリンクさせGoogleの検索エンジンが多く読んで検索上位に来るようにしています
僕もやれば良い話ですがそのお金が有ったらハルテックの使い方に関する能力を上げる事に使いたいです、そのためにオーストラリア本社まで行ってきてメーカーの人達と仲良くなったり自分の車輌に取り付けて日々アップグレードされる仕様に対応出来るように学んでいます
はっきり言わせてもらうと僕以外の業者は売って終わり、客なんか騙せば良くて騙された客が悪いと思っています
当たり前ですがお客さんに対して騙され方が悪いとは言うわけありません、逆に接客態度は良好です、だから騙されるのです
ハルテックを販売したいという何軒かのショップの社長さんとお話ししたことがありましたが彼らは本気で騙そうとしていました、それが商売の当たり前だそうです、これには本当に驚きました
騙される人の中には騙される事に気がつけない人もいますし関西のお店に騙されて僕のお店から買い直した人もいます、その人は知能が低くて精神疾患を患っているようです
驚いた事に当社のFacebookをフォローしてきました、どんな神経してるんでしょうね、あ精神病でしたね 当然速攻ブロック
皆さんお買い上げは慎重に。
※当方インジェクション屋さんでしてエンジン屋さんでは有りません
オイル下がり、オイル上りの再発に悩まされ
仕方がないのでエンジンを再度開けました
で、やってしまいました
ピストン オイルリングエキスパンダー側を変形させてしまっていました、オイルリングがちょっと出っ張っていてシリンダーをうっすら削ってしまいました、幸いホーニングで消せる範囲でした。
対策として組む前に単体でリングをピストンに組みシリンダーに入れて馴染ませました。
オイル下がりはバルブにコンパウンドの傷跡が有り新品のバルブとステムシールを交換
シートカットしていた事もあり擦り合わせしなくてもバッチリアタリが出ていました。
もう大丈夫だろう、今まで組んだエンジンは偶然上手くいったに過ぎなかった、奥が深い。
今日気が付きましたがこのエンジンのシム調整はロッカーアームを横にずらせ簡単で出来るんですね。
どうでもいいことですがカワサキのシムは表示と違いますね、マイクロメーターで計らないと危険。
エンジン組み終わりました
フォグの配線をしてからタンクの載せます
今週中には再再再始動かな(笑)
油温センサーを装備しました
通常水温を制御軸にしますがエンジンむき出しのバイクは走行風で冷やされ水温が安定しません
4気筒150馬力11500rpmのエンジンを気筒1本のインジェクターで駆動しているので噴射時間の短い所はトランジェントに影響を及ぼします
そこで比較的安定している油温を制御軸とします
水温と油温を表示させながら走行し確認しました
これで良い結果が出せそうです。