採用・就活は理論 [3] ~翻訳実例:学生の言葉→企業の言葉~ | 求人,転職,就活,正社員,イベント 等がうまくいかない原因 ~ベネフィット就活・求人のススメ~

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会社説明会イベントで新卒学生が来ない。
求人出しても反応薄い。
就活・転職うまくいかない。
正社員になりたい。
そんな悩みを抱えている企業さん、学生さん、社会人さん、我流でやっても同じことの繰り返し。
理論的アプローチこそ相手の心に刺さる。

---概略--- 
学生さんは自身の外枠だけを述べよう! これが翻訳の極意。
 1,前提と理論  ~「本編」と「予告編」~
 2,コツ
 3,具体例
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「採用・就活は理論」というテーマで、学生(求職者)と企業(求人出す側)が互いに理解できる言葉とは何か?

について述べてきた。

 

前回は企業側の言葉を学生側に翻訳してみたが、今回は逆。

学生側の言葉を企業側に翻訳してみたい。

 

つまり、学生さんや社会人の求職者は自分の言いたいことを自身で「企業側の言葉」に翻訳すると、伝わりやすいって事。

 

これまで何度も述べてきたが「共通言語」があればこういう手間も省け、互いにとって有益だと思うのだがまだまだこれには時間がかかる。

だから現時点ではお互いに「自分の言葉→相手の言葉」と翻訳する必要があるんだろうね。

 

ただこれって全然難しくないです。

小学生でも十分可能。

 

 

はい、ここからが本題。

今日の記述の目次

 1、前提と理論  ~「本編」と「予告編」~

 2、コツ

 3、具体例

 

 

 

1、前提と理論  ~「本編」と「予告編」~

今回、自分の言葉を企業向けに翻訳するに当たり、

 面接官「学生時代にがんばったことは?」 [A]

に対する返答の例を前提に述べていきたい。

 

この質問を学生さんや求職者さん向けに翻訳すると、以下のようになることは前回述べた。

 

 面接官「学生時代にがんばったことを聞かせてください。ただこれは学生時代にがんばったことそのもの①だけではなく、そこで何を学んだ②か、何を得た③か、それは今後どう活かされる④か、さらにはそれを具体的にイメージできるエピソード⑤などを聞かせてください。」 [B]

 

つまり、たった一言の質問[A]の中には5つの要素(①~⑤)が含まれている[B]。

学生さん、求職者はこれをまずは理解しよう。

 

(本来、 [A]→[B] は企業さん側で翻訳して求職者に提示して欲しいと私は考えるが、今回は無視。)

 

5つの要素に応えるにあたり、回答として話す時間はどれくらいかかるだろう?

少なくとも1~2分では到底無理だろうね。

 

でもココで重要なのは、しゃべりすぎはNGだということ。

短く端的に、要点だけをまとめて「結論」だけを話すことが重要。

回答時間は長くても 30秒

文字数にして約 150文字

 

面接ってね、疲れるのよ。

1日に何人も相手にして、同じような話聞いて、「またかい! 長っ!」ってなる。

そもそもね、長く話しても聞いちゃいない

あなただって長話聞かせられるの疲れるでしょ?

だからシンプルに結論だけを短く述べるってすご~く大事!!

 

「30秒!? 5つを要素をそんなん短くまとめるって無理!!」

って思ったでしょ?

まぁ、普通にしゃべればね。

「え~と、あの~、その・・・」だけであっという間に終わり。

だから理論が必要なのよ。

 

はい、それでは理論です。

題して、

「本編」と「予告編」

 

これ、私が勝手に編み出した理論なんだけど、実際に数多くの成功事例がある。

 

この理論、簡単に説明するとこういうこと。

テレビやネットで映画の予告編ってよく見るでしょ?

いわゆる映画のCMね。

あれって15秒だよね。

ロングバージョンでも30秒。

 

それで本編を見たくなるでしょ?

つまり、予告編は本編に誘導する作りになっている。

たった15秒であなたは心を掴まれるってこと。

 

ここの時点で何となくイメージできたら、あなたは既に理論を理解している。

これであなたもうまくいくから大丈夫!(^^)

ね、難しくないでしょ?

 

 

 

2、コツ

上記でなんとなくイメージできたあなた、順調です!

 

さて、「本編」と「予告編」理論。

つまり、上記[A] の質問には予告編で答えればOK、ってこと。

 

実際の映画の予告編ってね、内容にはほとんど触れないのよ。

何が面白いのか、何に感動するのか、そういうことだけを言う。

もっと極端なのは、映画を見ている人たちの涙を流している映像だけの物もある。

 

ちょっとイメージしてみて。

あなたが何かを質問して、相手が何も言わずに思わず涙ぐんだとする。

そこであなたはどうなる?

「何があったの?」

って聞きたくなるでしょ?

相手は何も言ってないけど、あなたは相手に既に引き込まれているってことだよね。

しかも一瞬で。

 

それだけで私たちは「この映画みたい!」って思っちゃうわけ。

本編にすごく興味が出てくるってわけ。

で、わざわざお金払って、足を運んで、見に行くわけですよ。

 

はい、コツです。 ここ重要!

[A] の質問の回答では、内容を言うべからず。

内容を聞きたくなるようなキーワードを並べるだけ。

つまり、人物の外枠だけを述べよう!

これが翻訳の極意。

そうすれば30秒で十分だし、相手は興味を持ってさらに中身について質問をしてくれます。

 

ここで数分かかって長~く話すとね、「はいはい、もういいです。」

ってなるのがオチ。

 

 

 

3、具体例

理論とコツを理解したろころで、やっぱり具体的な例が欲しいよね。

じゃ、いってみよう!

 

 面接官「学生時代にがんばったことは?」

 

 学生「3年間続けた部活です。そこでチームをまとめる難しさと楽しさを学びました。そして、その楽しさとは3つの要素から成り立つと私は考えます。その楽しさにまで行き着くには困難もありましたが、自分が変わるきっかとなったエピソードが2つあります。」

 

翻訳完了。

これで企業側に理解できる言葉となる。

 

思わず、「ほぅ!」ってならない?

 

上記の回答は、116文字。

30秒もかからない。

どう? これでこの人物の外枠を理解できるでしょ?

で、外枠が理解できたら中身に興味が湧くでしょ?

 

じゃ、この回答を分析してみよう。

大事な点は3つ

[1] 内容について全然話していない

[2] 具体的内容について、〇つあると言っている

[3] 何の部活? 何があったの? エピソード聞かせて!

   と聞きたくなる

 

[1] 内容について全然話していない

150字以下で内容まで話すことはそもそも不可能。

だからそこは最初から言わないことが前提。

それよりどうやって次の質問につなげるか?を意識する。

 

[2] 具体的内容について、〇つあると言っている

相手は一つずつ聞く準備をしてくれる。

「3つの要素から・・・」「きかっけとなったエピソード」

このような書き方で濃い内容があることを伝え、内容への興味につなげる。

 

[3] 何の部活? 何があったの? エピソード聞かせて!

もうこれは解説の必要はないでしょう!

 

 

さて、これで理論、コツ、具体例は伝わったと思うんだけどどうかな?

 

ちなみに、面接官の質問には5つの要素が含まれていた(①~⑤)。

でも学生側の回答には④の「今後どう活かされる」を含めていない。

これは、150文字を超えそうなのであえて削った。

 

それより短く述べ、次の質問からの話の展開の中で述べることを意識した。

 

このようなことが瞬時にできるようになることまで含めての「翻訳」となるね。

これって理論はすぐ理解できると思う。

しかし、自分一人でできるようになるには訓練も必要だと思う。

 

そして、何より「本編」が必要。

本編なくしては予告編は成り立たない。

次回はこれについて述べてみたいと思う。

 

以上

 

 

 

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