あなたを輝かせる

ジュエリーバッグ®アーティストの

ななっぺです。

 

 

長野への家族旅行記の続きです。

 

長野へ城巡り家族旅行記1 松本編

長野へ城巡り家族旅行記2 上田城と小諸脇本陣

 

 


旧脇本陣のステキなお宿粂屋さんにて

心のこもった朝食をいただいきました。

 

 

雨の降るなか、懐古園(小諸城址)へ。


大手門が一番高く本丸が一番低い、

穴城と呼ばれる構造です。


日本唯一だよ!!

 

大手門

 

 

 

三の門

 

 

本丸に向かう道

だんだん下がっています。

 


実際歩いて見たら、

確かにほかの城とは違う雰囲気。
守備は弱そうだけど、独創的でイイラブ

 

本丸に

島崎藤村の

「千曲川旅情の歌」の歌碑がありました。

 

千曲川旅情の歌

 

小諸なる 古城のほとり
雲白く 遊子悲しむ
緑なす 蘩蔞は萌えず
若草も 藉くによしなし
しろがねの 衾の岡辺
日に溶けて 淡雪流る
あたたかき 光はあれど
野に満つる 香も知らず
浅くのみ 春は霞みて
麦の色 わずかに青し
旅人の 群はいくつか
畠中の 道を急ぎぬ

 

晴れた時に来て、

「雲白く 遊子悲しむ」な気分を

味わいたかったな。

 

 

 

次は、

しなの鉄道で佐久平へ。

 

「おとめ」駅にて。

 


そこからレンタカーで

旅の最後の城、龍岡城に到着しました。

 

日本に二つしかない星形城郭、

いわゆる五稜郭。


函館の半分サイズらしいです。

 


江戸後期に藩主が、

外国の勉強をして作ったもの。


この方は明治の世には、

文化勲章を作り、

日本赤十字社をつくったそう。


進取の気性に富んだ方だったんだなあキラキラ

 

 

ちょうど訪れた日から

コロナのため休館していた

「龍岡城であいの館」が

再オープンしていて、

 

ボランティアの男性から

いろいろ教えていただきました。

 

 

角が尖っています。

 


残念ながら、この日はずっと雨傘


でも、そのおかげで


 創意工夫
 心意気
 覚悟
 熱意


目では見えないものを

感じ取れた気がします。

 


変わりゆく世の中に、

わたしが残したいものってなんだろう?


とか、

考えちゃいました。

 

 

 


話は変わって、ご飯について。

 


長野では

郷土料理やご当地グルメを食べたんだけど、

どれも美味しかったですナイフとフォーク

 

↑ソースカツ丼

 

↑馬肉丼

 

↑鯉の天ぷら定食

 


特に、

ご飯と味噌汁(さすが味噌の本場!)ハート

 


料理も基本が一番だね、

自戒を込めて爆  笑

 

 


これにて旅は終了!

 

 


投稿で旅に付き合ってくださった皆さま、

ありがとうございました飛び出すハート

 

 

次回はなんと!!

息子ヤンからの旅の報告です。

 

 

 

カバンななっぺ、インスタはじめたってよ

  ↓↓↓

https://www.instagram.com/nanako710810

 

 

人生はわたし次第ドキドキ