こんにちは。サポプロ7事務局です!
今日はしんしんと雪が降り積もる七ヶ浜です(´ω`)
この度、震災前後の七ヶ浜の風景が描かれた
画集が発売になったという情報をGETし、
さっそく書店へ走ったサポプロ7スタッフ…!
こちらが「七ヶ浜小さな旅‐灯台のある町」です!
イラストレーター、画家としてご活躍されている
古山拓さんが2008年ころから描きためていた作品集です。
優しいタッチで描かれた浜の風景と浜に生きる人々の姿、
古山さんのコメントも印象的です。
昔の七ヶ浜の姿を知っている町民の皆様にも、
七ヶ浜を支えて下さっているボランティアの皆様にも
ぜひ読んで頂きたい画集です!
作者の古山さんからメッセージを頂きました。
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震災前の2008年、七ヶ浜の浜辺と港を描く旅をしていた私に、
七ヶ浜はたくさんのことを教えてくれました。
古来、七という言葉は「すべて」だったり「吉数」の意味を持ち
今に伝わっています。
奇しくも「七ヶ浜」は、その吉数を名前に関しています。
画集を作りあげた時、私はこう思いました。
七ヶ浜の海は、「被災した三陸全ての浜」の未来につながっている、と。
この旅絵「七ヶ浜小さな旅・灯台のある町」が、
七ヶ浜の未来に光を投げかける小さな灯台になり、
そしてつながる三陸全ての浜の復興の一助になることを願っています。
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この「七ヶ浜小さな旅‐灯台のある町」は、
七ヶ浜町を通して町内の小中学校に寄贈されるそうです!
古山さん、素敵な作品をありがとうございました(*^_^*)
【情報】
●作者プロフィール
古山拓
イラストレーター・画家
1962年岩手県出身。
東北学院大学文学部史学科卒業。
アニメーター、印刷会社勤務、広告制作会社勤務を経て、
1994年、絵と広告イラストに関わるアトリエとして「ランズエンド」設立。
挿絵、カレンダー絵柄制作、旅エッセイ連載など多方面にわたり、
水彩画制作と広告美術による二本の柱で活動中。
●「七ヶ浜小さな旅灯台のある町」
価格:¥2100(税込)
サイズ:約188ミリ×188ミリ
全ページカラー・28ページ
七ヶ浜町内・宮城県内各所で取り扱っています。
(2013年2月4日現在)
◎七ヶ浜社会福祉協議会
◎七ヶ浜国際村ギャラリーショップ「FROM BLUE」
◎民宿「とと家」
◎多賀城・七ヶ浜商工会
◎八文字屋書店・泉セルバ店
◎ヤマト屋書店・仙台三越店
◎金港堂・一番町店
◎紀伊國屋書店・仙台店
◎ファッションスタジオサム(仙台市青葉区荒巻の美容室)
◎ナチュラルヒーリング・ピア(仙台市青葉区一番町のヒーリングサロン)
また、通信販売については下記までお問い合わせください。
Homepage Gallery【LAND'S END】
http://www.termnet.co.jp/furuyama/
創作雑記blog【アトリエ屋根裏電探室】
http://trumpet-tugboat.seesaa.net/
●古山拓個展『小さな記憶』
日程:2013年3月5日~3月17日
会場:晩翠画廊(仙台市青葉区国分町2-3-13)
画集刊行記念の個展として画集の原画を展示します。