m-hihiさん beautiful-tomorrow7さん
いつまでも来ない離職票を前に、夫と共に健康保険協会に相談に行くことに。
到着した場所は立地条件の良い立派なビル。
何階だったかは忘れましたが、賃料高そうなビルに少々呆れ気味の私でした。
今、健康保険協会って大変なんじゃなかったっけ?
そんな意地悪なことを思いながら受付のインターホンを押すと、その気持ちを吹き飛ばすようなお洒落で爽やかな明るい50歳くらいの女性職員の方が現れました。
その方のホッとする明るさに心癒され、受付の用紙に住所、前年の年収等を記入をします。
私がその女性職員の方に離職票が来ないことを伝えます。
予想はしていましたが、少々困った顔をされました。
「こちらの健康保険も国民健康保険のどちらも離職票が来ないと手続きができないんですよ。
会社に請求されてはいかがですか?」
優しくソフトに伝えられます。
夫が少し口ごもりながら
「いや〜、実は会社に言ってはいるんですが.......」
夫のハッキリしない説明にイライラし、私が横から口出し、
「実は、どうやら会社から嫌がらせを受けている様なんです。
退職してひと月経つのにいまだに送られてきません。」
女性職員の方は驚いた様子でした。
しかし申し訳なさそうに
「どうしても離職票が無いと...」
話題を変える様に、前年の年収からの毎月の保険料を説明されます。
パワハラが原因で会社を辞めた事は言わなかったのですが、何となく察してか
「健康保険協会の保険料はこの金額になります。
でも会社都合での失業の場合、国民健康保険が通常よりかなり減額される制度があります。
どちらにしても離職票が来てからになりますが、市役所の窓口で尋ねられて、お安い方を選択することが出来ますよ。」
と、有難いアドバイスを!![]()
その女性職員の人を包み込む様な穏やかな優しい言い回しに思わず目がウルウルし出した私
に、ハッ!としたように
「大丈夫、大丈夫!」
自分の両腕をガッツポーズのように動かし、私に優しく微笑んで元気付けようとされるのでした。
取り敢えず離職票が来たら直ぐに発行してもらう手続きをして帰路に着きます。
不思議です。
これだけの出会いだったのですが、なんだか元気が出ました。
心が弱っていたのですね![]()



