【追悼】フジコ・ヘミング ”ラ・カンパネラ”など4曲 2020年11月「協奏曲の夕べ」 | 七梟のブログ

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【高音質】フジコ・ヘミング ”ラ・カンパネラ”など4曲 2020年11月「協奏曲の夕べ」Fuzjko Hemming 「La Campanella」【For J Lodlive】

 

 

 

フジコ・ヘミング
「ラ・カンパネラ」リスト
「ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467第2楽章」モーツァルト
「ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467第3楽章」モーツァルト
「ノクターン」ショパン

Fuzjko Hemming 
F. Liszt 「 La Campanella」
Mozart「Piano Concert No.21 in C major K.467 2nd Movement」
Mozart「Piano Concert No.21 in C major K.467 3rd Movement」
Chopin「Nocturne No.2」

■2020年11月29日
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で開かれた
「フジコ・ヘミング&東京ニューシティ室内管弦楽団 “協奏曲の夕べ”」の
ダイジェスト映像です。
■29th Nov.2020
「Fuzjko Hemming & TokyoNewCityChamber Orchestra “Concerto evening”」

公演 :フジコ・ヘミング 協奏曲の夕べ
日時 :2020年11月29日(日)
会場 :りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
ピアノ:フジコ・ヘミング
指揮 :マリオ・コシック
オーケストラ:東京ニューシティ室内管弦楽団

 

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ピアニストのフジコ・ヘミングさん死去 

ピアニストのフジコ・ヘミングさん死去

 

聴力を失いながらもコンサート活動を続け、ファーストアルバム「奇蹟のカンパネラ」がクラシック界で異例の大ヒットとなったピアニストのフジコ・ヘミングさんが先月21日、死去しました。92歳でした。

フジコ・ヘミングさんは、スウェーデン人の建築家の父親と日本人ピアニストの母親のもと、ドイツ・ベルリンで生まれ、母親の手ほどきでピアノを始めました。

幼い頃に日本に帰国し、東京芸大を卒業後に本格的な演奏活動に入り、28歳でドイツに留学。

その後はヨーロッパを転々とし、演奏家としてのキャリアを築くなかで風邪をこじらせて一時、聴力を失うアクシデントに見舞われたものの、演奏活動を続けました。

そんななか、1999年に発売されたファーストアルバム「奇蹟のカンパネラ」がクラシック界で異例の大ヒットとなりました。

演奏活動は去年まで続けていましたが、今年3月に実施した検査ですい臓がんと診断され、先月21日に容態が急変し死去しました。92歳でした。

 

 

フジコさん。
素晴らしい、演奏有り難うございました。

心から、御冥福をお祈り致します。