USHER, H.E.R. - Risk It All (Official Music Video)
アッシャー&H.E.R.、映画『カラーパープル』サントラから「Risk It All」MV公開
映画『カラーパープル』がクリスマスに全米で公開され、様々な記録を塗り替えたわずか2日後に、アッシャーとH.E.R.が映画のサウンドトラック『カラーパープル(ミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ)』からのコラボ曲「Risk It All」のセクシーななミュージック・ビデオを公開した。
アッシャーは、MVでタイトな黒のボクサーブリーフのみをまとい、そのセックス・シンボルとしての地位を難なく思い起こさせている。一方H.E.R.は、黒のショートパンツにローカットの黒のコルセットを身につけ、官能的な姿で魅了している。2人の【グラミー賞】受賞者は、ピアノの音色が印象的な物悲しいバラードに合わせて、モダンな振り付けを披露するバック・ダンサーと一緒に、それぞれの歌詞を歌い上げている。
同ミュージカル映画に出演しているH.E.R.、そして【アカデミー賞】と【グラミー賞】を受賞したジミー・ネイプスによって作曲とプロデュースされた「Risk It All」は、映画で紡がれる愛、生存、決意、解放の物語を体現している。この曲は、ファンテイジア、ハリー・ベイリー、ミーガン・ザ・スタリオン、メアリー・J.ブライジ、ジェニファー・ハドソン、ココ・ジョーンズ、アリシア・キーズ、ミッシー・エリオット、ブラック・ソート、オクトーバー・ロンドン、シェンシーア、メアリー・メアリー、ジョルジャ・スミス、キーシャ・コールなどの新曲を含む『カラー・パープル(ミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ)』に収録されている。
映画『カラーパープル』は2023年12月25日に全米で劇場公開された。米ザ・ハリウッド・レポーターによると、今作は1985年にスティーブン・スピルバーグが監督した映画と1982年に【ピューリッツァー賞】を受賞したアリス・ウォーカーの小説を元に、2005年に【トニー賞】を受賞したブロードウェイ・ミュージカルを映画化したものだ。北米だけで予想を上回る1800万ドル(約25.4億円)以上の興行収入を記録し、2009年の映画『シャーロック・ホームズ』以来最高のクリスマス・オープニングとなり歴代2位をマークした。
米東部時間12月27日午前11時には、デイヴ・メイヤーズ監督によるミュージック・ビデオがMTVで解禁され、MTVU、MTV Live、MTV Biggest Popで毎時間放送される。また、「Risk It All」は、アッシャーが【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーに出演する現地時間2月11日にリリースされる9枚目のスタジオ・アルバム『カミング・ホーム』にも収録される。
呼吸のように (映画「正欲」主題歌) / Vaundy:MUSIC VIDEO
Vaundy、磯村勇斗が出演する「呼吸のように」MV公開
同曲は、 11月に公開された映画『正欲』の主題歌で、Vaundy初の映画主題歌であった楽曲。MVの監督は「瞳惚れ」以来となる渡邊哲が、主演は映画『正欲』にも出演した磯村勇斗が務めている。なお、先日22日に公開されたMVティザーでは磯村勇斗の背中のみが映し出されており、主演を務めるのが誰なのか、注目が集まっていたとのこと。
◎磯村勇斗 コメント
僕が出演している映画『正欲』の主題歌にもなっていることもあり、「呼吸のように」は、Vaundyさんの楽曲の中でも思い入れがあります。
今回のMVでは、街中でハグをする人達を傍観する青年を演じました。他人との接触を遮りたくなる、そんな孤独を抱きつつも、目に飛び込む人の温もりは、歌詞と共に誰かを求めたくなる。不干渉になりつつある世の中だからこそ、沢山の人達がハグをする光景は、大切な人に触れたい。と感じる心温まる作品になっています。
◎渡邊哲 コメント
皆さん。今。電話するチャンスですよ。
King Gnu - ):阿修羅:( <LIVE ver.>【TBS系「CDTVライブ!ライブ!」】
King Gnuが、「):阿修羅:(」のライブバージョンをオフィシャルYouTubeにて公開した。
「):阿修羅:(」は、最新アルバム『THE GREATEST UNKNOWN』の収録曲。今回公開されたのは、12月4日にTBS系『CDTVライブ!ライブ!』で放送された“King Gnuフェス”内でのライブ映像で、期間限定での公開となる。公開期間は2024年4月29日20時まで。
星野源 - 光の跡 (Official Video)
星野源「光の跡」MVプレミア公開決定 公開直前には星野自身が出演するトーク生配信を実施
星野源が、約2年半ぶりのニューシングル『光の跡/生命体』を12月27日にリリースし、夜21時より「光の跡」MVをプレミア公開する。
MVのディレクションを務めたのは映像作家の林響太朗。命の儚さを知りながらも、なぜか心を打たれたり、思い出に残したくなる、そんな美しい映像の数々と星野源の歌唱シーンで構成された作品になっている。
星野源「光の跡」MV公開直前 YouTube Live
Mrs. GREEN APPLE – ケセラセラ(第65回 輝く!日本レコード大賞受賞曲)【LIVE from “Atlantis”】
Mrs. GREEN APPLEが「ケセラセラ」で初のレコード大賞、再生回数2億回超、ソッと背中押す応援ソング
Mrs. GREEN APPLEが初の栄誉を手にした。
ボーカル&ギターの大森元貴(27)は「口がぱっさぱさに、なっていてですね(笑い)。ステージでは華やかに、制作では粛々とを変わらず心がけて、地に足付けて楽曲を作っていきたい」と力強く宣言。「改めて背筋が伸びました」と受賞の重みをかみ締めた。
藤澤涼架(30)は「驚きの気持ちでいっぱいです。改めて、皆さんに感謝の思いを届けたい」。若井滉斗(ひろと、27)も「皆さんに支えられてここまでやって来られた10年間、皆さんに感謝したい」と話した。
昨年は「ダンスホール」で優秀作品賞を受賞したが、大賞はSEKAI NO OWARIの「Habit」。大森は客席からその光景を目に焼き付け、「2023年は、自分たちがあの場に」と決意。結成10周年の節目に、その思いを結実させた。
「ケセラセラ」は、スペイン語で「なるようになるさ」を意味する言葉。日々の暮らしで「グッとこらえなければいけない局面、肩を落とす瞬間がたくさんあると思うけど、なるようになる。良いとか悪いとかではなく、なるようになる」(大森)と信じ、今を生きる全ての人へのファンファーレの気持ちを込めた。
ポジティブな歌詞と大森の優しい歌声、終盤の壮大なサウンドが絶妙にマッチ。4月の配信後、ファン層の多い中高生、大学生が新しい学校生活、新社会人を迎えたタイミングと重なり、ソッと背中を押してくれる応援ソングとして共感の輪が広がりヒット。自身最速でストリーミングの再生回数2億回を突破した。
1曲だけが飛び抜けていないのが、ミセスの強み。Sportifyの「国内で最も再生された楽曲」はYOASOBIの「アイドル」に譲ったが、「国内で最も再生されたアーティスト」で1位を獲得(2位・Vaundy、3位・YOASOBI)。LINE MUSIC、APPLE MUSICの今年最も聴かれたアーティストではいずれも1位に輝いた。
ストリーミング全盛の時代に「青と夏」(18年)、「インフェルノ」(19年)の4億回を筆頭に、15の楽曲が累計再生回数1億回を突破している。
今年は、7月に4年ぶりの新アルバム「ANTENNA」をリリースした。同月からバンド最大規模のアリーナツアーを行い、8月に初のドーム公演(埼玉・ベルーナドーム)も実現。飛躍を遂げた1年になった。
大みそかに、初出場のNHK紅白歌合戦が控える。最高の形で弾みを付け、最大の輝きを放って締めくくる。(加茂 伸太郎)
◆Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)2013年結成。15年ミニアルバム「Variety」でメジャーデビュー。19年初全国アリーナツアー。20年7月初ベスト盤「5」発売し、活動休止を発表。メンバー交代を経て、現在の大森元貴(ボーカル&ギター)、若井滉斗(ギター)、藤澤涼架(キーボード)の編成。22年3月、活動再開。12月からファンクラブツアー「The White Lounge」を開催中。