[風と樹と空と]
浜田光夫 吉永小百合 川地民夫 十朱幸代
東北地方・福島県出身の沢田多喜子が上京してお手伝いさんになり、多喜子が巻き起こす騒動などを明るいタッチで描いていく。
東京に行って就職することを決めた多喜子は、大慌てする父親や家族らの心配をよそに、同じく東京での就職の決まったクラスメートたちと共に福島を後にする。多喜子は、安川家のお手伝いさんとして働き始め、周りの人や同郷の人たちに支えられながら明るく生きていく。
ドラマ版での続編となった『続・風と樹と空と』では、安川家のお手伝いさんになって2年経った設定となっている[1]。成人式も終え、女を意識し始めた多喜子は、安川家主人・儀一郎の経営するゴム会社が倒産して家屋も土地も全部売り払ったという深刻な家庭事情も相まって、新たな仕事先の大内家へ移り、病弱な夫人に代わって、主婦または子供たちの母親代わりとして働く毎日を送る。その多喜子を中心に、周りの若者たちの結婚と人生観と様々な問題も合わせて描いていく。
沢田多喜子:吉永小百合
手塚新二郎:浜田光夫
安川三郎:川地民夫
会田かね子:大楠道代
高柳武雄:和田浩治
小石信子:平山こはる
浅井秀子:十朱幸代
安川弓子(三郎の母):加藤治子
安川澄子(三郎の妹):槙杏子
手塚トミ子(新二郎の妹):田代みどり
安川家のばあや:高橋とよ
慎太(肉屋):高島稔
六さん(八百屋):荒木一郎
沢田たま子(多喜子の母):菅井きん
沢田敬一(多喜子の父):中村是好
斎藤千絵:山本陽子
西村運転手:紀原土耕
オート三輪運転手:水木京一