七梟2018年 映画 神5 | 七梟のブログ

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七梟2018年映画 神5

 

 

1.『シェイプ・オブ・ウォーター』

『シェイプ・オブ・ウォーター』日本版予告編

不思議な半魚人と人間の女の人のラブロマンス、『シェイプ・オブ・ウォーター』なんですけど。この半魚人と、声が不自由なお掃除のおばさんということで、ちょっと普通の感じじゃないし。いきなりこの主人公、ヒロインの女性が朝、起きるところから映画は始まりますけど。この人、お掃除に行くんで、朝じゃなくて夜になってから起きて出勤をするんです。彼女は、いきなり朝の日課としてオナニーをされます。

この話は舞台が1962年のアメリカなんです。ボルチモアっていうワシントンDC。首都に近いところの街なんですけど。そこに政府の秘密研究施設がありまして。そこの研究所で、アマゾンで捕獲した半魚人の研究をしているんです。エラ呼吸ができるので、戦争に使えるかもしれないということで。その頃は、アメリカとソ連がものすごい科学競争をしているんです。冷戦状態で、ベトナム戦争とかをやっている最中なので、どっちが勝つか?っていう科学技術、軍事技術の競争をしている時代なんです。半魚人の技術があれば戦争に勝てるかもしれないという。

 

ギレルモ・デル・トロにインタビューをしたところ、「これは1962年の話じゃないんですよ。これは、いまなんだ」と。

これはいま、アメリカで何が起こっているのか? というと、まずドナルド・トランプが大統領になって、「移民を追い出せ」とか「イスラム教徒は入れるな」とか。あと、「俺はセクハラをしても自由なんだ!」とか言って、トランプは誰にも責められないわけです。「そういう状況っていうものを描きたかったんだけども、それをいまの状況で描くとたぶんものすごい炎上するだろう。論争になるだろう。でも、『昔々、こういう時がありました』っていうおとぎ話にすれば、大丈夫なんだよね」って言っていました。

 

 

2.アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

 

女子フィギュア史上最もスキャンダラスな事件『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』予告編

フィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングの伝記映画『I, Tonya』

このトーニャ・ハーディングを演じる人はマーゴット・ロビー『スーサイド・スクワッド』の。あの映画の中で唯一素晴らしかったのが彼女「ハレークイーン」彼女自身も自分の演技力を見せるために……要するに、「私はビンボー(演技の出来ないダダの美人)だって言われてるけども、そうじゃないのよ!」っていうところを見せるために、自分でお金を出しているんですよ。製作しているんです。これ、プロデューサーは彼女自身です。

また、このお母さんの人もひどかったですよ。毒母映画、ひどかったっていうか、すごい演技(迫真の演技)でひどいんですよ。

 

鬼母の衝撃しつけ『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』本編映像

元フィギュアスケーターのトーニャ・ハーディングの半生を描いた「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」で、第90回アカデミー賞の助演女優賞に輝いたアリソン・ジャネイ演じる、ハーディングの母ラヴォナの鬼母ぶりを収めた特別映像。

 

 

3. 『恋は雨上がりのように』

「恋は雨上がりのように」予告

 

高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。
偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45)だった。

ダレること無くすっきり見やすかった。 登場人物みんなが自分勝手でなく人に意見を押し付けたりしない良い人ばかりで気持ちよく見れた。 タイトルから女子高生のキラキラ恋愛系の話かと思ったけど、恋愛以外の要素がかなり大きかった気がする。

 ほんとに爽やか 曲もよかったし、高校生はやっぱいいなぁと思いました。

 夢を諦めた少女とオジサンの良い映画だった!青春映画だった!

 

 

鈴木瑛美子×亀田誠治「フロントメモリー」映画「恋は雨上がりのように」主題歌

 

 

4.『デッドプール2』

映画『デッドプール2』TVCM秒うっかり感動編

(町山智浩)『デッドプール』という映画を紹介したかったんですけどね。日本では6月1日公開で。アメリカでは信じられないほどヒットしているんですけども。これはなぜ、みんながびっくりしているかっていうと、R指定なんですよ。

(町山智浩)で、これデッドプールっていったい何者か?っていうと、「デッドプール」っていう言葉自体は「これから死ぬやつリスト」っていう意味なんですよ。だからこのデッドプールに狙われたら必ず死ぬという……まあ、殺し屋ですね。で、見た目は真っ赤な忍者なんですよ。

(町山智浩)パンツをかぶっているみたいに見えるんですけどね。はい(笑)。鈴木亮平さんみたいなんですけども。その彼がすごいのは、生体実験をされてしまってその後遺症で死なない人間になっちゃっているんですよ。デッドプールは。で、チンコを切られてもね、またチンコが生えてくるんですよ。

(町山智浩)チンコを切られると、かわいいかわいい赤ちゃんみたいなチンコが生えてくるんですよ。デッドプールは。

(町山智浩)そう。ただ、この『デッドプール』はディズニーじゃなくて20世紀フォックスっていう会社が作っているんですね。それとR指定だから行っちゃえ!っていうことで今回、行っちゃっているんですよ。

(町山智浩)で、忽那汐里ちゃんがレズビアンの役で出てくるんですよ。これはすごくて、アメコミのいま言ったような流れの中ではかなり画期的な掟破りをやっちゃったっていうところなんですよ。今回もっとすごいのはこのデップーっていう人は原作ではそうなんですけども、実は「パンセクシャル」っていう裏設定があるんですよ。

(町山智浩)パンセクシャルっていうのは「全性愛」と言われているもので、バイセクシャルよりももっと人の性別にこだわらず誰でも愛する人のことを言います。

(町山智浩)で、デッドプールっていうのはとにかく落ちこぼれっていうか不良っていうか、劣等生みたいなもんですね。スーパーヒーローの中では。みんな正義の味方とかばっかりだけど、デッドプールはそれこそチンコネタの人ですから。で、人をバンバン殺しちゃうしね。ただ、彼がその落ちこぼれを集めていくじゃないですか。そこにすごく重要なテーマがあって。ライアン・レイノルズが言うにはデッドプールのテーマはInclusivityだ」って言っているんですよ。「inclusivity」は「内包する、包括する、包容する」っていう……包容力の包容ですね。包み込むっていう意味で。「世の中は『あの人は私と違う』って弾いて、排除・排他することと『みんな仲間なんだ』って取り込んでいく力と逆の力があるんだけどデッドプールは落ちこぼれではぐれ者だからみんなを取り込んでいくことができるんだ」って言っていましたよ。

(町山智浩)つまり、顔にヤケドとか障害があったりする人なんですよ。デッドプールっていうのは。だから障害を持つ人もセックスワーカーもゲイやレズビアンも、はっきり言って完全に無能な人が途中で出てきますけども(笑)。ピーターっていう。もうみんな仲間なんだ!っていうことらしいんですよ。

 

 

 

5.『ボヘミアン・ラプソディ』

ボヘミアン・ラプソディ大ヒット 伝説のバンドに涙する理由

 

【宇多丸】ムービーウォッチメン『ボヘミアン・ラプソディ』2018年11月30日

 

 

【ボヘミアン・ラプソディ】 町山智浩 た ま む す び18年10月16日

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』日本オリジナル予告編解禁!