作中の盛り上がりとは裏腹に下がるテンション | かきのブログ

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思ったことを何でもだらだら話しています。

最近の呪術で思ってること。

私がいちいちもったいぶるなんて、どうせ悟くんの話に決まってるんだけど。

 

終盤に差し掛かってやっと悠仁くんも覚醒しだして、今までなぞだったことも結構解明されて来たり、かなり盛り上がってる。

 

その盛り上がりとは裏腹に、私のテンションは下がってます・・

 

いや普通にストーリー的にはこの先どうなるかドキドキワクワク(というかハラハラ)なんだけど、それとは別に。

悟くんのこと考えると。

 

私の一番の関心ごとは、常に悟くんの北行きなもんで。

 

ずっと絶対あるとほんとに信じて疑ってなかったけど、

最近少し自信なくし気味。

 

26巻のあの表紙あたりから雲行きは怪しくて。

戦いの感じじゃない悟くんの穏やかな笑顔、そして死人のような顔色。

 

それから26巻のPVの派手さ、派手って言うかすごいアピールしてくる感じ、なんだか「五条悟に関しては最後です」って言われてる感がすごくて。

 

そして悠仁くんの覚醒。

いや、それは主人公だけに最後に来るのは分かってたんだけど、主人公である悠仁くんの盛り上がりがこの先も続く中で、悟くんが入る余地はあるのかなって。

 

そして更に、恵くんにまだスポットが当たってないし。

違う意味では当たったかもだけど、恵くんの立ち位置であのまま終わりはないと思う。

 

恵くんもだいぶご無沙汰?してるし、これから悠仁くんと恵くんを中心に進んで行くんだろうなって。

 

悟くんに関してはもう本当に終わりなのかもしれない・・

 

あの空港は絶対に異常空間だったけど、もうこの話の中で五条悟は終わったのかなぁ・・

 

1ヶ月の間何してたか、とかそういうのはあるけど、私はまだ回想じゃない現在で動いて活躍してる悟くんが見たいよ。

 

悟くん、インパクトは強いけど、全体を通して実際そこまで登場してないというか、活躍してない気がする。

高専時代の話は別として。

 

宿儺との戦いではたくさん時間取ったかもだけど、あれがこの漫画の中で五条悟の全てを出し切ったんだとしたら、私的には全然足りないよ。

 

何より成果が。

 

もう禁句なんだけど自分的に。この成果って。

最強なのに、成果がほぼないと言っても過言じゃないと言う・・

 

宿儺戦は、悟くんが最初に戦わなきゃ一瞬で全滅、っていうのがほんとはものすごい成果ではあるんだろうけど、それは分かっていても、倒したわけじゃないからなんだか見えにくいんだよね、すごく。

 

何かもっとスカッと。

何とかもう一度悟くんの活躍がみたい。

 

あの空港での終わりは無いよ・・

 

でも今の呪術の盛り上がりを見てると前よりはもう少しだけ、

もう悟くんを見ることはできないのかも、ということを覚悟するようにはしてる。

 

しょんぼり。