最近の車は、無線のアンテナを付けにくくなってます。
私の車（だいぶ年数経っていますが）も、マグネット基台、接着式基台以外は、リアハッチの下の方にしかつきません。
5/8λ2段のモービルホイップは、下半分が車のボディーに近いようで、走行中はバサバサしてます。
そこで、基台を延長するものを作ってみました。
用意したのは、
・3D用MPコネクタ2個
・RG58U同軸ケーブル1m
・アルミパイプ(外径12mm、厚み1mm）
・MJ-MJコネクタ1個
MPコネクタに同軸ケーブルをはんだ付けして、アルミパイプを適当な長さに切って圧入します。
このままでは、ＭＰコネクタのねじ部分が入りませんので、φ12mmまで広げます。
入りました。
反対側にもMPコネクタを取り付け、MJ-MJコネクタを付けると、ハードな延長同軸が完成です。
車に付けるとこんな感じ。少し長すぎたかな。
まだSWR特性とか見てませんが、昨夜の高速道路の走行では、信号が弱い遠方の局でもバサバサ感がなくなった気がします。評価を続けていきます。
課題は防水仕様への工夫です。
今日は大阪日帰り出張中。なので駅前QRVは無しかな。
ゆっくりしたいんだけどね。
週末、台風だって？ 山行けない？