待つ女 "7 Ans" ('06, 仏, Jean=Pascal Hattu) その1 | タイ・バンコクでフランス映画を観る会

タイ・バンコクでフランス映画を観る会

敷かれたレールの上を走るだけの人生に疑問を感じ、高校卒業と同時に東南アジア放浪の旅に出てから10年。今、バンコクで暮らしています。

2009年7月22日(水)、Alliance Francaiseにて鑑賞


7年の刑期を言い渡され、服役する夫。

その夫を愛し、待つ女。


女は面会から持ち帰った夫の洗濯物を洗い、

それをたたみながら、夫からプレゼントされた香水をふりかける。

それは夫から贈られた香水であり、会えない今となっては貴重なつながりのひとつだ。

そして、面会における限られた時間のペッティング。

しかし、それだけではやはり足りないのだ。

セックスが、どうしてもしたい。


そして、夫は、自分の看守に妻とセックスすることを求める。

その際の音声を録音し、自分に聞かせることを条件に。

今度は、聴覚を頼りに妻との擬似セックスを試みるのだ。

自分から看守に依頼したはずの夫は、やがて看守に嫉妬し、憎む。


女は看守の誘いに乗り、看守とのセックスにおぼれる。

女は、途中から夫の企みに気づく。

しかし、看守とのセックスにおぼれることをやめない。


女は、友人が働いている間、その子の世話をすることで糊口をしのぐ。

その子供は、女に恋をする。

この子供との関係、つまりセックスなしの関係は、

女と看守との関係、つまりセックスのみの関係との対比?


子供を預かって旅に出たスキー場で看守と最後のセックスをし、

女は再び、夫に面会にいくだけの生活に戻る。


以上、あらすじ。


待つ女 [DVD]
¥3,980
Amazon.co.jp