時の欠片を拾いながら歩く | dekoの徒然日記

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生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う

遺跡が好き

史跡が好き

城址が好き

惚れた男の小さな傷跡が好き

 

浪漫を感じ

妄想を楽しみ

物語を紡ぎだす

そんな時間を探しに行こう

1月15日

京急浦賀駅、下車

 

とことこと歩いて

燈明堂入口着

千代ヶ埼砲台跡に向かう

日本遺産である

急坂を上って入口着

千葉の鋸山の石で作られた柵門

 

砲座

江戸時代後期に

会津藩により造られた

標高約65mの山の上には、

3つの砲座が南北に並ぶ

 

ガイドの方と歩き始める

ほぉぉぉ、なるほど〜

他にも、何か所が見学

頭の中で歴史が回り出し

会津藩士が歩き出す

 

上から見た砲座

 

煉瓦の説明を受ける

なかなか奥が深い

 

見学終了

燈明堂に向かう

1648年江戸幕府によって建設

1872年に廃止

現在のものは1989年に再建

 

燈明堂海岸

 

ここは夏場は海水浴場となる

ランチタイム開始

 

寒い時は、鍋がいい

焼酎も美味しいね

もちろんビールも♡

眠くなるくらいの良い天気

・・・・と楽しんでいると

 

おぅまいがぁ!

トンビにホットサンドを取られた

油断した(-""-;)

トンビに向かって叫ぶ

〇※×◇・・・罵詈雑言を尽くす

気を取り直して

コーヒータイム

 

片付けて次の場所へ

浦賀ドック着

江戸幕府が建造した浦賀造船所

 

石積みのドライドッグである

世界で4か所だけ現存するらしい

最後に造船したのは東京湾フエリー

盤木が残されている

もう一つも、すぐ近くにある

川間ドッグである

渋沢栄一の提案により

創設されたという

現在はマリーナになっている

 

小さな資料室にあったもの

とても気になった・・・

 

今回の砲台巡り

期間限定であったり

時間、曜日限定であるので

訪れる際は要確認です

さて帰ろう

電車に乗って帰宅した

家の近くで河津桜が

ポツンと咲き始めていた