四季を問わず大好きな金峰山
最後に登ったのは、2019年4月
無雪期だと2017年10月
テン泊で2座、懐かしい
8月28日
お久しぶりの金峰山に登ってきた
瑞牆山荘先の無料P
5時30分、登山開始
平日なせいか半分くらいの駐車率
混んでいる時は、路上駐車あり
翌土曜日は路駐が凄かったようだ
しばらくは緩やかな道が続く
おはようさん♡と、瑞牆山
富士見平小屋着
魅惑的な看板に心躍る
鹿のソーセージでビール
いいよね~
バイオトイレ(100円)
この左横から山頂を目指す
鹿ソーセージとビールに
心残して、歩きはじめる・・・・
ルートが決まっているようで
決まっていないような登山道
南ヤツの雰囲気がある道
てってこてってこ歩き続ける
とことことことこ
苔の花
まだまだ、ちっちゃくぷつぷつと
大日小屋上、通過
徐々に道は斜度を増す
岩も大きくなってくる
四肢を使って
どっこいせっせ
天気は不安定
う~ん、ガスガスだ・・・
てんくらはAだったのに
ひゃっこいひゃっこい、ガスの中
またもや天気に見放されたか?
今は今・・・・気持ちを切り替え
岩をガシガシ
ひと息ついて小休憩
我の吐息と鈴音が止まって
ガスの流れる音が聞こえそうなくらいの
静寂に包まれる
そしてまた急登を歩きはじめる
わっせわっせ
はぁふぅはぁふぅ
ぽたぽた、ぴとぴと
夏が体に纏わりつく
暑いぞ暑いぞ、ムシムシするぞ
砂払ノ頭に出た
どど~んのどん
絶景、目の前とどんとど~ん
・・・のはずか
やはり、ガスガス
天気が良い時に振り返れば
こんな景色を楽しめる
八ヶ岳と瑞牆山
遠くには北アルプスが・・・
ここからは大岩ごろごろ稜線歩き
心が躍り
気持ちが緩む稜線歩き
こんな景色を友に歩く♡
・・・・のはずが
見えぬ五丈岩岩目指して
歩き続ける
季節が異なれば
足元のイワカガミを避けながらの
岩歩きとなる道
季節が異なれば
大岩が雪に覆われる道
こんな天気の日は
良い天気の時を思い出す
はぁぁぁぁぁ•。・゚・(´□`*)・゚・。
今日は今日・・・と思いながら
鎖場を登ったり
おお、ガスの向こうに五丈岩
金峰山着(2599㍍)
何も見えん・・・・・
風が冷たい
ガスで濡れた花々と一緒に
五丈岩の蔭でランチタイム
さて下山しよう
てってけとことこ
てんくらAは、どこ行った?
ガスに包まれ、文句をひとつ
登山者とのスライドが多くなってきた
いつもと違うすれ違い
挨拶控えめ、静かなスライド
富士見平小屋に戻り
そしてPに戻ってきた
総距離 9.7キロ
累積上昇 1459㍍
累積下降 1424㍍
コース定数は31
富士見平小屋でテン泊
そして、金峰と瑞牆の2座
最初は、その計画だったが
大好きな「ピカ八ヶ岳明野」が
瑞牆山荘登山口からも近い事に気が付いた
検索すると、空いていた
このキャンプ場からは
いろいろな山に行ける
我が家の下界のベースキャンプである
という事で下界キャンプに変更
前日までにスーパーに行き
下拵えした食材などを用意
酒類なども、冷蔵庫にピットイン♡
下山後はキャンプ場にまっしぐら
心は軽やか喉がなる
ビールが待ってる
焚火が待ってる
1時間弱でキャンプ場着
検温などを済ましてテン場に
ささっと設営して
何はともあれ、かんぱぁい
焼き焼き
吞み飲み
焚き炊き
おやすみなさい
8月29日
おはようさん
お日様さんさん、おはようさん
昨日の天気は、何だったのさ?
されど南アルプス方面、雲多し
今日は、のんびりだらだらと
テン場で過ごす一日
まずは朝御飯
その後、キャンプ場の許可を得て
薪拾い
倒木ごきごき、鋸ごきごき
ちなみに私、マイ鋸持ってます♡
でも、下手くそです・・・
でも、楽しいです
テン場に戻って
夫は、お仕事
とんとこかんかん薪作り
赤松燃えやすく助かります
私は、呑む人
いい気持ち
本を読みながら、いい気持ち
夫の薪割りBGM
昼間から青空の下で吞める
好きな時に昼寝可能
何をしても自由
なんという幸せ!
何回でも、いい気持ち
時が、とろとろと流れていく
テントサイトから出て移動する時は
マスク着用が義務付けられている
消毒液も随所にあるが
トイレから帰ってきたときは、さらに除菌シートで拭いた
ここで、ちょっと苦言
お子様たち、楽しいのはわかるけれど
人のサイトを横切らないで
危ないし、いい気持ちではないよ
最近のライトは強力なので
それを持たせて場内を走り回らせないで
目潰しで、くらくらします
お願いします
親御様・・・・・
日中は、元気なのは良い事です
可愛いです♡
でも夜は常識の範囲でお願いします・・・
夜を楽しみ
おやすみなさい
8月30日
名残惜しく撤収
帰宅の途についた
こうして私の8月は終わった
9月の山は未定
関東圏の山で楽しむことになりそうだ