お久しぶりの丹沢 | dekoの徒然日記

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生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う

 

11月11日土曜日

久しぶりに丹沢に行ってきた

ブログを始めてからは

2011年7月   檜洞丸

2013年2月   塔ノ岳&丹沢山

2013.年6月   檜洞丸&蛭ヶ岳

2013年7月   加入道山&畦ヶ丸

 

諸事情により

最近は、登っていなかった

さぁて、どのコースにしよう

オーソドツクスなコースに決定

秦野ビジターセンター着

風が、ものすごい涙目

でも天気予報は、上げたいよう模様

行けるところまで行こう

 

 

スポツトライトの中のクリステルさん

「おひさしぶりでございます」

 

 

山の記憶が薄い

でも、前よりも整備されていて

歩きやすくなっている気がする

真っ暗な中

ヘッデンに浮かび上がる標識

ひとつひとつに、ほっおんぷ♪

 

 

霧雨が降ってきた

敷き詰められた石が滑る

頭上では風が唸っている

 

 

薄皮を剥ぐようにして

少しずつ明るくなっていく

駒止茶屋着

 

 

風が弱まったかな・・・と

たったか歩き始めた途端

不意打ちを食らわせられ

風が、体当たりしてくる

どどどど~と、やってくる

 

 

濡れ落ち葉は

ぬしゃぬしゃと足元で話し出す

 

 

葉を落とした木々は

かたかたと、お互いを叩きあい

ぎーこぎーこと

不気味な音をたてはじめる

 

 

堀山の家着

 

 

風と闘いながら、一歩一歩

 

 

こんな岩場、あったっけ?

 

 

階段を、とことこと登っていく

 

 

強風にガスが、とび

一瞬下界が顔を出す

 

 

と、喜んだのも束の間

あっという間に

ガスの世界に戻っていく

 

 

しかし風が強い

激しく吹き荒れている

油断すると、体がもっていかれる

花立山荘着

 

 

風を避けて、オムスビ休憩

 

 

ここで衣類の調整

おおおおっ3連ハート

青空が、雲を掻き分けはじめた

 

 

ぐいぐいと

青空が広がっていく

 

 

滑らないように気をつけて

たんたかたんたか下りていく

 

 

ガスの世界と

青空の世界が

分単位で入れ替わる

 

 

とんとん

かつかつ

こつこつと

階段続くよ、何処までも

 

 

塔ノ岳着

尊仏山荘、お久しぶりです

風がものすごく強い

ポニーテールが、ぴょんびょんしてる汗

 


 

これでは、外で休憩できない

写真だけ撮って小屋に避難

 

 

小屋泊の方たちが

出立を見合わせていた

混みあっている

初めての小屋

システムがわからず、お聞きして

甘酒とジュースを注文

 

 

ひと口毎に、気持ちがほぐれていく

バーナーでお湯を沸かしてランチ

そして、てんくらをチェック

よし、いける!

丹沢山にも行こう

 

 

ふわっと明るくなったり

もよよっとガスが流れてきたり

今日の天気は忙しない

 

 

綿菓子に包まれたようなお天道様

薄く薄く日を落とす

寒々とした木々

雨粒、洟垂れぽとぽとと

 

 

気まぐれ天気

本領発揮

急転直下のピーカン天気

 

 

と思いきや・・・・・・・・

 

 

とガツカリさせておいてからの

キラキラ天気お

 

 

風も止んだ

たったかたったか歩いて行こう

 

 

コツコツカツカツ音立てて

またまた出る出る鼻歌一つ

 

 

丹沢山着

 

 

お久しぶりの、みやま山荘

青空の下で、ぽかぽかだね~

 

 

ちょこっと休憩

さて、大倉まで戻ろう

・・・・と、歩きはじめたら

ガスのお出迎え泣き笑い

好きにしてくれ…お天気よ

今日は、オマエに付き合うよ苦笑い

 

 

塔ノ岳に戻ってきた

さっきの天気は、なんだったんだ~

と、天に叫びたくなるくらいの

好天気キャー

 

 

海も見えるぞ~おんプッシュ

 

 

富士山も「こんにちは」

 

 

とんとこたったか

天気がいいのは、いいもんだハァト

 

 

雨風を浴び

お天道様に照らされて

美しい景色が広がっている

 

 

とっとことっとこ

 

 

たったかたったか

 

 

観音茶屋着

 

 

名物を食べながら

1日を振りかえる紅葉

 

 

ただいま~クリステルさん

太陽が眩しいねたいよう

 

おしまい