飛龍山から雲取山へ  その1 | dekoの徒然日記

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生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う

 

飛龍山は

埼玉と山梨との県境にある2,077mの山だ

 

雲取山から、いつも見ていて

いつかは、行きたいと思っていた

そして今

飛龍山の石楠花が見頃だというおんプッシュ

 

下調べで検索していると

圧倒的に雲取から飛龍へ、というコースが多い

どうしよう汗

なんでなんだろうひよざえもん がーん

 

今回計画したコースは、飛龍から雲取

水平移動距離は、30㌔を越える

積算標高差は、上り下りともに3772㍍

富士山の標高3776㍍に近いうがっ

 

雲取から飛龍だと

積算標高差は、2500㍍前後に収まる

雲取から飛龍へのコースが多いのは

そのせいだろうか・・・・

 

迷ったけれど

飛龍を、先に登る事にした

嫌なことは、先に済ませたい

苦手な食べ物は、先に食べちゃおう汗

 

 

道の駅たばやま発

山梨方面に歩き出す

10分ほど歩いたところに

登山口への標識があった

 

 

畑の間の九十九折りの舗装道を上っていく

周りには鹿避けの電気柵が

張り巡らされている

「触るな、危険」

そう言われると、触りたくなる

もちろん我慢汗

 

 

サヲウラ峠登山口着

鹿避けの電気柵の扉、その1

 

 

電気柵その2

ヤマレコを見ると

ここで道間違えが多いようだ

右の階段を上ってはいけない

直進する

 

 

普通柵その3

 

 

薄暗い中を進む

 

 

ザレていたり

崩落している場所が多い

歩きづらい

下山時も、ここを使うと思うと・・・

 

 

流れ落ちる躑躅の下を

わっせわっせと登っていく

 

 

山王沢乗越通過

 

 

大菩薩が並走している

 

 

サヲウラ峠着

三条の湯などの分岐点でもある

山道の交差点に立つと

嬉しくなるのは、なんでだろう

 

 

飛龍山へと進路を取る

 

 

ハル蝉が、げきょげきょと鳴いている

 

 

トレランしたくなるような道が続く

 

 

熊倉山通過

この標識以外は何もない

 

 

前飛龍への登りが始まった

 

 

木陰が嬉しい

そよそよと吹く風が有難い

 

 

岩場の急登が始まった

 

 

今日の富士山、控えめ富士山

ここからは

甲斐駒や北岳などが見られるようだが

今日は、何も見えなかった

 

 

大菩薩が、ずっと並走おんぷ

 

 

あの稜線を歩いてきた

•(+・‘ー'・)ドヤ

右奥の方に見えるのは丹沢かな

 

 

浮石多く

落石注意で、よっこらしょ

 

 

前飛龍着

味気ない頂標・・・・・

 

 

僅かな音は、風に流され

微かな疲れは、景色に癒される

 

 

先週縦走した木賊山と

チラ見えの甲武信岳

 

 

さぁて、飛龍まで

もう一息↑

 

 

ふさふさ咲いてる石楠花に

何度も何度も、歩みを止められ

 

 

行き交う登山者、ご挨拶

みんなみんな言って下さる

「この先は、もっと咲いていますよ」

嬉しくて仕方がないという笑顔を添えて

 

 

そして、本当に美しかった

写真では伝えきれない

今年は、当たり年だという

 

 

石楠花が、山頂まで道案内

 

 

とっとことっとこ

 

 

石楠花と躑躅

 

 

石楠花ロードの間を

心地よい風が流れていく

 

 

甲武信の石楠花よりも凄かった

わおわおわおわおハート声が出た

 

 

しばらく進むと

石楠花、石楠花

何処いった・・・

 

 

飛龍権現神社着

奥秩父主脈縦走路と合流

このまま、まっすぐ進んで

飛龍山最後の登りに差しかかる

ただ、飛龍山は景色がないという

というわけで

左すぐの禿岩に移動

 

 

富士山・・・

辛うじて見えるものの

写真だと、何処に?

今日は霞んでいて

絶景は、得られなかったけれど

アルプスなどが見られるという

ここでオムスビと味噌汁ランチ

 

 

飛龍権現に戻り、山頂を目指す

石楠花かき分け

おっちらおっちら

 

 

飛龍山到着

「もっと登られていい不遇の名山」

そう言われているという汗

第一目的完了

 

 

よっしゃ~

次は雲取山だ~

 

つづく