何があってもなくても季節は変わっていく | dekoの徒然日記

dekoの徒然日記

生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う

 
最近の家電もの
閉め忘れや消し忘れた時は
「ぴぃぴぃ」と教えてくれる
 
応えてあげないと申し訳なく思う
「はいはいはい、わかったよ」
「はい」は一回だけ・・・と
あれほど親に言われて育ったのに
ついつい「はい」が三つ並ぶ
 
この「ぴぃ」はなんの「ぴぃ」
わからなくなる時もある汗
 
ルンバ
我が家にはないけれど
もしあれがあったなら
絶対に、話しかけていると思う
 
電車の中で、バツクが擦れて変な音
「ぷ~じゃないよ、ぷ~じゃない」
車窓の景色に訴える
 
洗濯干しててチャイムの音
バタバタ出てみる、誰もいない
テレビからの音を勘違い
誰も見ていないのにバツが悪い
 
私は、人の顔を覚えるのが苦手だ
あちらから歩いてくる人が「こんにちは」
どなたかわからないけれど「こんにちは」
後ろの人との、ご挨拶だったりする汗
何事もなかったかのように去っていく
 
出会って話し始めても
この方
誰だったっけ?
薄い皺しかない脳みそをフル回転
最後まで、わからないまま話し続ける
 
山でも、よく知らない人に話しかける
後ろにいると思っていた夫がいない
赤の他人に話し続けていたりする
ちょっとちょっとな話をしていた時
焦りに焦る・・・・・
聞かなかったことにして下さいがっかり
 
先日
考え事をしていて歩いていた
信号が、ぴこぴこお
焦って渡ろうとした、その時・・・・
歩道の段差に躓いた
派手にコケた
コントのようなコケだったと思う
「いて・・・・てげっ
痛さに呻いた後
我に返る
恐る恐る顔を上げると・・・
全ての車が動いていなかったへ?
 
心配そうに車から見ている多数の目
気怠い住宅街の昼下がり
何とも言えない空気が流れていた
 
時間が止まる
それを体感した一瞬であった
「ごめんなさい」
大丈夫です・・・という身振りで渡りきる
何事も、なかったかのように
 
しばらく歩いてから、陰に身を潜める
体を確認
おっと・・・デニムの膝に穴ぼこが
血も滲んでるガビーン
他は異状なし
トボトボと帰宅
凹みながら、晩御飯の支度
 
他にも、いろいろとドジをやっている
だが・・・・
ここに書いたら
「嘘だぁ・・・」
と思われるような事が多い
 
そんな有り得ないような事を
日常生活で、しでかしている
帰宅した夫に「今日さぁ・・・あのねガーン
夫は、何を言っても動じない
笑って、それを聞いている
 
私を知っているから・・・・・
 
私が、ドジをしようとも
平穏無事に1日を終えようとも
季節は移ろう
なんだかんだで、2月になってしまった
 
部屋に入る日差しも
日に日に短くなってきた
そして
春が薫り始めた
 
 

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