F1と西天狗岳 その一

さて、昨日はＦ１テレビ観戦をしながらの晩御飯でした

レース結果を知っているのに、ブラックアウトまでの時間がドキドキ

１コーナーのごちゃごちゃも知っているのに、ドキドキ

スタート・・・・・・レースは進んでいく

リカルド～抜かせてよ～バトンが来ちゃってるのよ～

おお～コーナーで抜いた～

その瞬間、鶏ヒザナンコツがポロリと箸から落ちた・・・・

涙腺弱く、涙も落ちた・・・・

ピットインするたびに、ウルウル度があがっていく

心なしか、アナウンサーの声も湿ってきた

最後の最後まで、バトンとのバトルにはらはらさせられた

あと何週かあったなら、抜かれていたかもしれない中の表彰台ゲット(-。－；)

アナウンサーの中継も浪花節調になってきた

可夢偉コールも沸き起こる

だめだ・・・・涙腺が決壊・°・(ノД｀)・°・

よかったなぁ　　　　　　　　　　　よかったよかった　　　

今日、もう一回見ちゃいました　　　　　　　　そして、また。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

さて、話していたらきりがないので、山の話にしたいと思います　　　　　ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ (・・*)ゞ

今回は、唐沢鉱泉から西天狗岳を目指すコースを選択

さて、出発しよう

まずは心地よい道を、深い呼吸をしながら歩いていく

色づいた木々がこちらを窺うように顔を出し始める

足元にはかさこそと音をさせて、ひっそりと秋が落ちている

ぐんぐんと高度をあげていく

苦しいけど、いい気持ち～

登ってきた道を振り返ると、ため息が出るような景色が広がる

さてさて、ゴロゴロ大岩の登りにとりかかろうか

よっこらしょっしょ、どっこいしょ　　　　　

頂上目指して、もうひと頑張りだ～　　　　いやいや、ひとつじゃ足りなさそうだ

ちょこっと休憩　　　　来た道を振り返り物思いにふける

人生も、こんなふうに来た道を一望できたなら・・・私には、何がみえるのかなぁ

漠然とした何かに対して、哀しくて切なくて、心がゴロゴロと転がり落ち着きをなくした時

そんな時・・・・少し休んでは後ろを振り返り、ため息をもらした後　　また進めばいいのかな　　　

苦しい時もある　　　　喜びに包まれる時もある　　　　　　ここまで来てしまった後悔に苛まれる時もある

どちらにしろ、一歩一歩自分の足で進むしかないんだよね、きっと　　

また、登り始めますか・・・・・よっこらしょ・・・・・・

　続く・・・・・・