「ボーは恐れている」を観に行ったら

平日の午後なのに売店前がガヤガヤしてて

 

「え、みんなホアキン・フェニックス観に来たの!?」

と思ったら

 

ハイキュー!!組の方々でしたにっこり

 

 

 

約20年前(もう20年……)、

映画館が「世界の中心で愛を叫ぶ」目当ての人だらけだったとき

 

友人と「ドーン・オブ・ザ・デッド」を観たことを思い出して

懐かしさににっこりしました。

 

 

どうも、わしです(^o^)

 

 

ハイキュー!!や鬼滅の興行のおかげで

サブカル寄りな映画も映画館で観ることができます。本当にありがとう。

 

 

 

念押しですが

「ボーはおそれている」を観てきました。

 

悪夢ってこんなかんじだよな。

 

理不尽・不条理・意味不明

 

夢のなか、つまり脳内をこんな風に映像化できるなんてすごい。

 

 

ボーと自分を重ね合わせて

引きずられそうになった。

 

 

 いつまでも親に頼りっぱなし

 いま急に家族を失ったら?

 帰る家がなくなったら?

 自分は生きていけるのか?どうやって?

 親が子離れできていないんじゃなくて

 自分が親から離れられないんじゃないのか?

 経済的に自立していない自分は不幸なのでは?

 自分がしていることは実はしょーもないことで

 周りはそんな自分を笑っているのでは?

 

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映画って、ほんとうにすばらしいですねにっこり

 

 

Photo by Gwen King on Unsplash

 

 

 

ほんでなんであんなに不憫な役うまいの

ホアキン・フェニックス……

 

俺ァ、ホアキンじゃなかったら

この映画観なかったで。

 

 

ホアキン・フェニックス目当てで観たけど

もしや……と思ったら

 

「ミッド・サマー」のアリ・アスター監督でした真顔ヒィィィ!

 

アリ・アスターの洗礼バチコリ受けたァ!
 

 

否応なく作品に引きずり込まれたもの。

 

自分が目をそらしてきたものと

向き合わざるを得ないかんじ。

 

部屋で観てたら

そんなに引きずられないと思う。

 

部屋は日常の空間だから。

 

 

映画館という場所で

上映中はスクリーン観るしかできなくて

一定の時間、あの空間に拘束されるからこそ

感じること。

 

まさに「映画を観る」という経験。

 

 

映画館で観るという経験が

わしは好きなのだ。

 

 

ボーの住んでる街はなんとなく寺山修司ぽいなと思った(イメージ あくまでもイメージ)

Photo by Myke Simon on Unsplash

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

ご案内中のメニュー

 

 

 

あなたという存在は

すでにいま、いまこの時点で美しい

 

それをいつでも思い出せるように

「じぶんワード」を作りましょうキラキラ

 

 

 

 

 

    

まもなくご案内のメニュー

 

 

 

 

妄想って、いまここで幸せになる

そして幸せであり続けるための

ライフハックかもしれない

 

MO筋(妄想筋肉)ムキムキに

しマッチョ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけジュース

 

 

映画館のポップコーン

なんであんなおいしいの?

 

バターオイル特に染みてるやつ

あれ「幸福のカタマリ」って名付けていいよね?

 

 

長時間上映の作品は

居眠り防止も兼ねてポップコーンを買うんだけど

 

食べ終えるとね、やっぱり寝るわ。

 

ボーも途中寝たし

テイラー・スウィフトも林檎嬢のライブ上映も

途中寝た。

 

 

それでも「映画館で映画観るのが好きだ」と

くもりなき眼でわしは言います。

 

 

余ったら持って帰ろうと思ってMサイズ買っても上映中に食べきって後半手持ちぶさたになるアラフォーはこちらです

Photo by Yulia Khlebnikova on Unsplash