壁を乗り越えた先に見えた倫理の成果  | 7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。

令和7年度、久喜市倫理法人会は悲願であった普及目標190社を、ついに達成することができました。まずは、共に築いてくださった全ての役員・会員の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

今年度のスタート当初から、小管普及リーダーを中心に、役員が一丸となり「190社必達」を掲げて活動してまいりました。しかし、6月中旬時点では目標まで10社以上の差があり、7月8日時点でもなお4社足りないという、決して楽観できる状況ではありませんでした。

 

それでも、会員の皆様のあきらめない心、仲間を信じて声をかけ続けた行動の積み重ねが、最終的にこの大きな成果を生みました。退会者が出て会員数が伸び悩む中、それを上回る情熱と努力が結実した瞬間でした。達成が決まったその朝、会場には自然と拍手と歓声が巻き起こり、目標数字「190社」がボードに記されたときの感動は、今も鮮明に思い出されます。

 

 

さらに嬉しいことに、この一年でモーニングセミナーの活性化が進み、参加者も着実に増加しました。これは倫理の学びが、多くの会員企業にとって実際に「経営に役立つ」と実感されている証です。

 

これからも倫理の実践を通じて、経営者としての在り方を磨き、自社の発展、地域の発展、そして社会の発展に貢献してまいりましょう。

 

この素晴らしい達成をひとつの通過点とし、次なる目標へ向けて、皆様と共に力強く歩んでいきたいと思います。今後ともご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。