猪股和雄議員の『憲法に緊急事態条項を求める意見書のデタラメ』のデタラメ | 7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

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久喜市議会6月定例会に、「国会における憲法改正議論の推進を求める意見書」をだしました。

7月2日に審議される予定です。

 

すでに、久喜市議会は、平成28年3 月 8日に「国会における憲法議論の推進と国民的議論の喚起を求める意見書」を採択し、憲法審査会における憲法改正案の早期成立と国会における活発かつ広範な議論の推進と国民的議論の喚起をつよく要望しました。

 

しかし、新型コロナウイルス対策を行う中で、武漢市からのチャーター機で帰国した邦人のうち2名が、検査拒否し自宅に帰宅した。国と埼玉県で繰り返し自粛を求めた格闘技イベントが、さいたまスーパーアリーナで開催された。トイレットペーパーなどの買い占め騒動。休業要請に応じないパチンコ店の公表。国家に国民の生命や財産を守る責務があるのに、政府や自治体は国民にその判断をゆだねています。 このような対応に疑問を持つのは当然でしょう。

 

緊急事態に対し,日本国憲法は何も定めていない。その上、憲法改正の議論どころか、憲法審査会が開かれていない。これは、国会が国会としての役割を放棄したものであり、国会議員の責任放棄です。

 

そこで、再度意見書を提出しました。

ところが、猪股和雄議員は「国会における憲法改正議論の推進を求める意見書をデタラメだとブログでのせた。

このプログによると、この意見書の狙いは安倍首相の免責するもととしている。

普通考えれば、首相の免責をするほど、私にも久喜市議会にもそこまでの力はない。ただのレッテル貼りである。

 

その上、コロナ危機に乗じて全権の掌握をしようとしているというのだ。本気のこんなこと信じる人がいるのだろうか。

 

新型コロナウイルス感染拡大への対策をみていて、下記のように普通に緊急事態条項について必要性を述べている方はたくさんいる。憲法の議論でも、緊急時に国民の生命や財産をどのようにも守るのか普通に話されている。

そのように考えれば、猪股和雄議員のデタラメ発言が、どれだけデタラメかわかって頂けると思います。


〇 緊急事態条項、早急に議論を 馬場伸幸・日本維新の会幹事長―憲法改正を問う
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050700358&g=pol

すでに、今議会で猪股議員は市政の質問なのに、”アベガー”と叫んでいる。ネットでいう”アベガー”なのであろう。

猪股和雄議員 ブログ
https://iitaikotogaaru.at.webry.info/202006/article_4.html