父の命日 | 占い師直伝【星を使った豊かさの見つけ方】

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星読みとタロットが得意な占い師です。
ちょっと変わった占星術を使ってみつけた豊かさや幸せを綴ってます。

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今日、12月9日は父の命日
今年も慌てて思い出した始末です。


私は19才の時に父が倒れ、母が仕事と介護をしてくれていました。
私は、その介護で出る洗濯物と、家事全般を担当
23歳で運良く結婚し、28歳の今日父が天国へいきました。

今思えば、若かったからあんまり大変だった記憶もなく、同じ年齢の友達はおそらく体験しなかっただろう人間の本音や裏の顔など、少しダークな部分を垣間見る機会に恵まれたかなって思っています。

そして、結婚、出産、おもいもよらなかった夫婦の危機にも直面し、ちょっと変わった人生を歩めていることが、【占い師】という仕事にプラスになっています。


親戚や身内がなくなる度に、さびしくはなりますが、けっこう冷静なわたしがいてます。
父が亡くなったときも、そうでした。悲しいけど、涙出なくて…
参列してくださった方々がかけて下さる言葉にうるうるしちゃって、『人間はいつかは死ぬもんだからな』って思っていた。なぜかはわからなかったけど。


今は、仕事でその時がいつなのか、なんとなくわかってしまうような仕事をしていますが、その日がいつ来るかなんて知ることは、意味のないことだなって思っています。

宿命は変えられないけど
運命は変えられる

自分の人生は自分で選択できるからね。


そう考えると、父が倒れ、寝たきりになったのは『宿命』だったのだろうか
もっとその前に『選択』できたら違う人生があったのかも。
けれど、そうだったら今の私はない。

そんなことを日々考えながら生きていますが

今日は少しだけ『おとうさん』のことを思い出してみようかな。
おとうさんは本とお酒が大好きだった。
しっかり血をひいてる私。
魂の地図には特徴的にはあらわれてないけれど、父のお陰で私はこの世にうまれてきたのは事実。

これは『宿命』


たくさんの人を鑑定してきて思うのも『そこ』です。
私の鑑定をうけてくださった方には、自分が生まれてきたことに意味があり、自分にしか出来ないことを見つけ、自信を持って生きていって欲しい。
生んでくれたご両親にありがとうって気持ちになってもらえたら嬉しいな、そんなお手伝いが出来たらと思っているのです。

今日は感謝の日。

こんなわたしごとを最後まで読んでくれてありがとう❤️