私の父も21年前に《あちらの世界》へ行っているので、お盆だけ、帰ってきています。
私にとって、8月16日という日は特別な日で
生前の父のお誕生日だったんです。
昨日やっと時間ができたので、父が帰ってきているなと思い、実家へ行きましたがゆっくりできなかったのと、母から「もう少し話がしたかったけど…」といわれたこともあり、今日も行ってきました。
母は、私が来たことが相当嬉しかったようで、生前整理中の写真を引っ張り出してきて、思い出話をたくさんしていました。
私も小さい頃の写真をみながら、母の話をただただ聞き、だんだんと忘れ行く父の面影を思い出しながら、懐かしんできました。
私の弟の今の姿が、生前の父にそっくりだったことを、今日初めて気がついて、なんだかミョ~に可笑しかったなぁ
(教師でした)
昔を思い返しながら、今思うことは
ちゃんと『愛されていたんだ』ということ。
小さい時の記憶って、身体のどこかに微かにのこっていて、それは声だったり、温もりだったり、目の奥に残る映像や残像だったりする。
そして、ちゃんと写真も残っているから、ほんとうのことだったんだ、と。ね。
お父さん大好きっ子でした♥️
占星術では父は【太陽】
私の父はまさに太陽のような大きな大きな人でした。
そして
私はずーっと「お母さんみたいにはなりたくない」嫌だ!ってあんなに思っていたことを反省…
なんとなく、この世とあの世の境目にいてたようなそんな不思議な時間でしたが
現実には、ちゃ~んと【送り団子】を食べながら、父が帰るのを見届けてまいりましたとさ