みなさん おはようございます。
ワイズクオリティ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
先週はある展示会へ参りました。
展示品を見ていると
各ブースでは声を掛けられます。
その際に気になった言葉があります。
本日のテーマ
『「こちら〇〇になります」に注意しましょう!』
気になった言葉(違和感を感じた言葉)は
「こちらカタログになります」
あちらこちらで
「こちらカタログになります」と言われました。
なります と話すのは
【1】変化や移行が伴うとき
◆春から夏になります
◆間もなく30歳になります
【2】偉大なもの(価値のあるもの)を示すとき
◆シャガールの作品に成ります
◆明治時代の家屋になります
【3】結果が一定の役割を果たすとき
◆その一言が励みになります
◆支援が再建の助けになりました
レストランやカフェでも
「こちらメニューになります」
「お待たせしましたドリアになります」
「食後のコーヒーになります」
「こちらは伝票になります」と耳にします。
簡潔に「です」と言い換えましょう。
「なります」と言っても丁寧に変化するわけではありません。
「なります」が癖になっていませんか?
今朝も朗らかにSTART
ワイズクオリティ株式会社
講師 小藤 弓
講師 岩城 一美
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