おはようございます。
ワイズクオリティ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
ある企業(商社)でお勤め
部長職の方と仕事で付き合いがあります。
とても礼儀正しい方で
大手で勤めているからと奢ることなく
会食の席でも気さくにお話ができました。
本日のテーマ
『「間違いの指摘」を受け入れる勇気』
後日、その方からメールが届きました。
届いたメールに記された
敬称に
間違いがありました。
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ワイズクオリティ株式会社
伊藤社長様
小藤弓様
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社長の後に「様」を添えるのは間違いです。
指摘すべきか否か……
正直、私は迷いました。
それでも
これからお付き合いしていく中で
間違っていることを知っているのに
知らないフリはできないと
丁重な言葉を選びメールでお伝えしました。
すると……
お相手の返信には
このように記されていました。
◆先日同様の記事を目にしていたので
直すべきか否か悩んでいた
◆とりあえず“様”をつけた方が無難だろうと考えていた
◆今後もマナー違反があれば、教えて欲しい
そのメールを見て感動でした。
真摯に受けとってくださったことを
嬉しく思いました。
上司や部下
研修先ではしっかりお伝えします。
もちろん
それが仕事ですから。
それでも
研修先でなければ、指摘は難しいです。
お相手の立場になれば
「間違いの指摘」は受け入れがたいもの。
例えば他にも
鼻毛が出ている
スカートの裾が
ストッキングに巻き込まれている
唇に海苔が付いている
など 気がつくこともありますよね。
みなさんは
そんなとき、どうされますか?
今朝も真摯に仕事と向き合いましょう
ワイズクオリティ株式会社
講師 小藤 弓
講師 岩城 一美
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