今日はTOMIXのキハ40系です。電動車のモーター(M-9)が壊れまして、手持ちのモーターに交換して復活させました。他チョイ整備もやっています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

キハ40系 3両を入場させました。全車TOMIXで残る唯一の編成、8403,8406,8407です。模型は国鉄スタイルのままですが😅、五能線で見ることが出来た復活タラコ色3連の姿をイメージしています😁。

 

 

2か月ほど前、自作サボの話↓の時は弄るのを止めました。細かいインレタ類を入れまくっている~手で触れたりすると剥がれる恐れがあるためでした。所属やATS表記、渡り板の車番、ドアレールとクツ摺り..全部インレタです。しかし今回は弄らざるを得なくなりました。走行がぎこちなくなり、遂には動かなくなったからです。

 

 

電動車キハ48 505のモーターが逝っちゃった?でバラしました。製品はキハ40が電動車でしたが、単行運転はやらないのでキハ48にアレンジスリカエをやっています😁。

 

モーターを摘出して直流電圧をかけてみます。やはり動かない..モーター交換が必要です。M-9モーターの故障は何度目だろう?😅。

 

廃車になった車両のM-9モーターを保管していたので、使えそうなものに交換します。矢印のフライホイール形状が似ていたんですが軸が曲がっちゃってる😅ので、他のフライホイールがデカいモーターを使います。ED75に付いていたものでしょう。私の所のTOMIX電動車は残り2両😅(他1両はED62)なのでM-13に更新はやらず、手持ちの再利用です。こんなこともあろうかとモーターを保管していましたしね😁。

 

しかし一筋縄ではありませんでした😅。フライホイールを抜くには通常写真のピニオンプーラーというものを使いますが..

 

黄色;ED75のものはデカすぎて私が持っているのには収まらない;キハ48のものは黒いプラ部が一体構造のようで外れない😞、どっちもピニオンプーラーを使えませんでした。仕方がない..ペンチを使って腕ずくで引っこ抜きました😲。キハ48のモーターはどうせ壊れてるんだから..と破壊😅、交換する中古ED75モーター()はどうにか原形を留めたままフライホイールを抜けました。

 

キハ48用のフライホイールも腕ずくで挿し込んで元に戻します。この車両はDCCデコーダDN163K0aを天地逆さまに取付けでアレンジ、だいぶ苦労してDCC走行を可能にしています😁。

 

入場ついでにチラつき防止のコンデンサーを入れます。弄りまくっているせいか?スプリング集電では接触が安定しなかったので特殊構造、矢印にブリッジダイオードを仕込んで左右に銅板を生やす構造にしていますが

 

特に大手術をすることなく、矢印の位置にコンデンサーを入れられました。(この製品はボディー外板が薄く、写真左のように幅が拡張して床下との固定爪が効かないという問題もあります😅。)

 

更に台車の排障器パーツ、リアルなのはいいけど線路継目の段差に引っ掛けることがあったので..

 

0.2mmのプラ板を貼ってちょっとだけ高い位置に来るようアレンジしました。KATO 455系でも似たようなことを実施、安定走行優先です😁。台車から上に伸びる集電板が妙な形ですが😅、

 

 

TOMIXのバネが入ったままでDCC運転をやると、熱を持って周囲が溶ける😲ということを経験しているのでKATOタイプの集電に改造しているからです。サスペンション機構に似せた作りにしています。

 

これで復活、安定走行するようになりました。以下記事↓;壊してしまったDigitraxの車両検知機器BDL-168が担当する電源区画のテスト運転中にモーターも壊れた事件、再び走行です。3両と短い編成なんですが安定して自動運転出来ているんですよね~😲。ま~怪しいのでBDL-168の交換はやろうと思っていますが😁。

 

 

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