今日はNゲージ鉄道模型、KATOの455系新製品続きです。急行”まつしま”、”ばんだい”編成の併結試運転をやっておこう でしたが、その前に私の所ではマトモに周回出来なかった..という一悶着がありました。あのスノープロウはちょっと”攻め過ぎ”なんじゃないかな~😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATO 10-1632,1633 455系急行形電車の新製品です。DCC化とパーツ取付、編成端のTNカプラー化↓までえ終えて併結試運転をやっておこうか?と書いていました。

 

 

ところが..併結の前にやった単独運転でまともに本線を周回出来なかった..写真のバックストレート部で止まっちゃって動けなくなり、救出に苦労しました。

 

原因は..クモハ455、クハ455の台車に付いているスノープロウ(矢印)が線路継目の小さい段差に引っかかって脱線したから です。線路掃除の貨物列車↓は無事通過したところも引っかかりまくりでした。線路高さギリギリに設定し過ぎなんじゃないかな~。

 

 

機関車(写真はED75 109 KATO3075-1一般形改造車)のスノープロウを引っかけることはありましたが、台車集電板の高さを調整するとかでほぼ抑えられています。機関車のスノープロウはボディーマウントなのに対し455系は台車に付いていますから、運転中の傾きをモロに拾って上下動する..より引っかかりやすいと思います。

 

そういえば以前TOMIXの485系先頭車 クハ481の台車にもスノープロウを付けられましたが、同じく引っ掛かりまくりで外して運転していました。(TOMIXのクハ481は全車引退しましたが、台車だけ残っていました😅。)私の所は継目段差の大きいレイアウトなのかな~?段差無くまっ平らに敷設するのは相当難しいと思うけど..。手を突っ込めない場所が多く、線路側の調整は難しいので車両側で何とかします。

 

最初のリンク記事に書いたTNカプラー化時にスノープロウ取付部の先端を削ったのでその影響?とも思いましたが、編成中間に挟まるクモハ455は未加工(TN化していない)でも引っかかるので、削りを入れた影響ではないと思います。

 

仕方がない でスノープロウを少し上向きにした状態で矢印の部分に瞬間接着剤を入れて固定しました。

 

スノープロウを持ち上げて、ようやくまともに走れるようになりました。右の方が高く持ち上がっていますが、手動につきバラツキが出ちゃいました😁。

 

一悶着ありましたが、併結試運転にこぎつけました。スノープロウを引っかけさえしなければ順調走行です。

 

なお製品は”まつしま”編成の電動車にトラクションタイヤ付、”ばんだい”編成は無しの設定でしたが、DCC運転ではどちらもトラクションタイヤ付で併結運転に問題無いので、各編成1か所ずつ(矢印)としました。これで”ばんだい”編成の登坂力に余裕が出来るでしょう。6連と7連ですからトラクションを1両に2か所までする必要は無いと思います。

 

DCCアドレスは4550(まつしま編成)、4551(ばんだい編成)としました。旧製品では457系を混ぜた編成が合ったので455、457としていたんですが↓、新製品では全車455系になっちゃって同じように とは行かなくなりました😁。

 

(リンクを貼り忘れたので追加しました。)

 

次は室内灯入れに着手かな。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ