今日は西武の赤電451系..私の所で唯一の鉄コレ車を先日に続いて弄って行きます。点いているかワカラン状態だったテールライト(尾灯)が目立つような工夫、室内灯をより高い位置に収める話がメインです。

 

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ちょっと失敗したりしてゴツゴツ感が出ちゃいましたが😅、尾灯点灯がハッキリ分かるようになった西武451系クモハ471です。2連の吊掛赤電、在籍車唯一の鉄コレを色々弄って使っています。前面窓左側の後付け方向幕は24系寝台車のボディーを一部切出し、アレンジして作っていましたが大変でした😲↓。

 

 
701系(左)整備記事最後の写真、右のクモハ471は集電~DCCライト点灯機能を付けたものの、尾灯は点いてんだか点いていないんだかワカラン状態だったので1枚目はだいぶ良くなったんじゃないかと思います😁。
 
451系の整備開始記事尾灯をチップLEDに変更したと書きました。写真右のがこれまで付いていた古いものですから大幅に照度が上がりました..が、それだけでは上手く行かなかったんです😅。尾灯周りを削って緑矢印;内側に黒いテープを貼って絶縁した銅板を貼り付ける必要がありました。前照灯の方も赤矢印;折り曲げた銅板を貼り付けています。
 
銅板を付ける前の写真;要は車体側尾灯レンズに対して遮光テープを貼った床下側の方が幅が狭かったから..これじゃーいくら照度が上がっても点灯しているようには見えません😅。そこで周囲をカットして遮光を兼ねた幅広の銅板を貼り付け~幅を拡げるという策に出ました。前照灯側も遮光強化のために付けています。
 
写真のようにセットし、DCC基板FL-12上にはグレーに塗ったシールを貼付け、床をフラット化しています。前照灯用のウレタン被覆線が左側に2本むき出しですが、あまりガッチリくっ付けちゃうとバラすのに問題ありと見たのでこうしました。
 
前照灯も遮光は強化されたように思います。シールドビームの右下がちょっと透けるように光るのが気になったんですが、裏側にライトレンズギリギリまで黒塗りを入れてみたものの改善せず でした😅。
 
前回も載せた写真ですが、シールを貼ったことにより床からFL-12の緑色基板が見えていたのがマスクされます。
 
続いて室内灯、真横から見た時に矢印自作のテープLEDユニットが見えてしまうのが気に入りませんでした。
 
この製品、折角屋根とボディーが別パーツなんですが屋根裏の突起が矢印;中央部の細い穴に入る~摩擦による固定と、2か所あるビス固定併用でした。屋根の固定部がど真ん中にあるので屋根とボディー間に自作のテープLEDユニットを挟み込む作戦が使えません。ビス受け部分も削るのは不安があったので..
 
60LED/m 10cmのテープLEDを3分割しビス受けを避けるように改造した専用室内灯ユニットを作って入れていました。写真手前がこれまでのもの、ボディー天井に貼り付ける上に左右に2mmのプラ角棒を貼っていたため低い位置に来て窓から見えちゃったんですが、今回奥;配線は同じなんですがテープの基材もLED本体も薄いものに変更、左右のプラ角棒が1mmで済むように改めています。自己流で何とか取り付けた集電機構でもあるので47μF×2のチップコンデンサーも取付けました。
 
矢印のビス受けを避ける形~実際ビスを入れるとまた車内で目立つので入れていませんが、屋根が浮くようになったりしたら必要になるんだと思います。
 
これで真横から見て高さギリかな~😅。製品は集電もライト点灯も考慮されていないとはいえ、固定部をど真ん中から外すとかもうちょい改造しやすい構造ならね~ と思います。
 
もう1両;クハ1472はライト点灯機能を持たず編成中間封じ込めですが、室内灯は同じように施工しました。
 
こうして整備を終えて走行させました。準急(当時の列車種別札は準急も赤で小ぶりだった..) 新所沢行の設定ですから西武新宿方のクモハ471が基本最後尾、パンタグラフがリアルになりましたし、尾灯がしっかり点灯するようになったのは大きいかもです。KATOの赤電701系4連の連結相手として2連が必要だと導入した451系ですが、電動車無しの2両でこれだけの苦労が必要でした。同じく西武の701系冷改車とか401系を導入してみたい気持ちもあったんですが自己流アレンジが大変すぎる..私の場合DCC運転というのもあって..鉄コレは増殖すること無く来ています😅。
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 

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