今日は在籍する17両のDD51を一堂に集め棚卸?をやりました。目的は放熱器カバーの形状が正しいか?の確認です。案の定?実車と異なる車両があったのでパーツのスリカエなどやりました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

集めて来たDD51 17両、全てKATO製で各種枝番の製品、自己流改造車など形態は様々です。

 

今回チェックするのは放熱器カバー(ラジエーターカバーと書くと長いので左記で行きます😅。)がどんな形態になっているか?です。写真のDD51 744(7008-7)とDD51 745(7008-8)は矢印の部分にある筈の放熱器カバーが撤去されたタイプ、私の知る実車もこの通りだったので問題はありません。

 

上記2両以外はカバー付表現です。奥のDD51 842(7008-6)は一体タイプ緑矢印の2か所に縦スジが入っているので3分割?と思ったんですが一体の3分割なんだそうです😁。一方手前のDD51 1148(7008-1)青矢印の部分に切り込みとしっかりとした縦スジが入り、ここで左右が分かれている2分割タイプです。カバーの取り外しを容易にするため後期車番から採用されたようで、800番台886以降、1000番台1052以降がこのタイプだったようです。この2両は実車通りの表現です。なお、一体の4,5分割といったイレギュラーもあったようですが、ややこしくなるので”一体”と”分割”で区別します

 

この視点で各車模型を確認してみると..DD51 759(7008-1改造車)は実車が一体の所分割タイプ

 

逆にDD51 1187(7008-3)は分割タイプの筈が一体が付いている..~実車と形状が違うじゃん😅が複数確認されました。これまであまり気にしていなかったんですが、各種改造やとっかえひっかえをやっているうちに混ざっちゃったんでしょう。数も合わない..分割が多く一体型が足りないことも判明しました😲。

 

出来る範囲でボディーパーツをすり替えて実車スタイルに合わせます。今回はDD51 1027(7008-H改造車)とDD51 1187(7008-3)のボディーを交換します。1027号機の方は実質新製品化をやったばかり😅、←リンク記事に書いたようにキャブの形状が変わると入らなくなるのでそのまま、前後のボディーパーツのみを交換します。旋回窓、保護枠の付いた磐西仕様機(右)が一時的にDD51 1187になりました😁。煙突パーツを付けていませんが..

 

矢印部の突起を削らなきゃ入らなかった..品番7008のDD51は枝番多数で長い間発売されてますから細かいマイナーチェンジが色々とあるようです😅。余談ですが発売予定の後期暖地(B寒地)形は品番7008-N..Zまで行っちゃうのかな~?😲。

 

ナンバープレートも交換、1187号機が分割タイプ、手前の1027号機が一体タイプと正しい表現になりました。DD51 1027の方はナンバープレートも作り直し~

 

メタルインレタ化をやりました。ビシッとは決まりませんが金属の質感はイイ感じです😁。DD51は順次メタルインレタプレートにして行きたいんですが、前にも書いたように↓大変な作業なのでユックリ進めたいと思います。

 

 

今回はここまで、あと2両は同じようにスリカエ対応で行けるのですが、それでも足りない一体型をどうしよう?は思案中です。ちょっとややこしいことになるかも知れません😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ (Blog村)