今日は前面展望動画を撮影するカメラ搭載車=CamCarの話です。前回のYouTube動画で車輪が擦っていたのでその解消と、コネクターを小さくする対応を行いました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

前面展望動画を撮影しているカメラ搭載車編成です。バッテリーを別機種用に交換~外付けとしたPanasonic HX-A1Hを搭載です。”カメラ搭載車”と書いてきましたがどうも長くてイマイチなので”CamCar"で行きたいと思います😁。

機種専用でないバッテリーを使うのは危険な側面もあるようです。今の所順調ですが、充電は手元で確認できる時間帯で発熱が無いか確認しつつ行うという運用をしています。もし同じようなことをやってみよう という方がおられたら自己責任でお願いします。現時点では電池が暖かくもならず充電が自動終了します。

 

先日UpしたDCC自動運転による前面展望動画ですが、左へカーブする際何かカリカリ音がする..車輪が何かに擦っているようだったので対策を行います。(追記;動画Upからもう1か月経っていました😅。)

 

何をしたか?は簡単で😁、矢印のプラ板を下からねじ止めしただけです。通常の車両と違い座席パーツを付けていないので集電板が浮き上がり、台車が沈み込んでしまったのがカリカリの原因みたいです。外付けになった新しいバッテリーが真上に~重量がかかるようになったのが効いたかな。なのでプラ板を取付けて集電板が浮き上がらないようにしました。

 

↑施工後の走行動画です。トンネルや駅手前などの左カーブでカリカリ音が入らなくなりました。(動画1分縛りのため中途半端な所から始まり、終わります😅。左カーブは0:15位から連続します。

 

動画では自走不能になって復活させたE4系新幹線Max P2編成↓も走行しました。順調に走っています😁。

 

 

もう1つ手を付ける必要があったのが、4月にバッテリー交換をやった↓際に付けたコネクターです。写真左の黒いの..斜めに押し込んでスペースギリギリ😅、ちょっとはみ出すとトンネルの入り口に引っ掛けるなど不具合がありました。

 

 

コネクターの小型化をやります。写真の”ZHコネクター”を使うことにしました。左上のプラケースに入っているコネクター本体は買ってあったんですが矢印=商品名”ハウジング用コンタクト”を買い忘れて..暫く放置でしたがようやく入手しました😅。

 

左はKATO製品フィーダーに近いもの、中央がこれまでCamCarに使っていたもので最近DCC車両検知の配線にも多用したもの、それでも大きいので右のZHコネクター..どんどん小さいのが必要になります😁。

 

1つづつ切離して圧着ペンチで”コンタクト”を取付けます。要するに圧着端子ですね😁。しかし小さいな~、初めてペンチの一番左、1.0mmを使うことになりました。バッテリーの黒、白2本に付けた所ですが作業も小さくて大変..どうにかなったという感じです。

 

上記圧着した端子をハウジングに挿し込んで(これも小さくて大変😅)接続..随分スペースに余裕が出来ました。元々基板に装着する端子なので写真左側はハンダ付けです。コネクターが2つありますが..

 

緑矢印がバッテリー用の3端子青矢印が後ろ(右)の後押し車と互いに導通させ8軸集電とするためのケーブル端子です。これまで赤矢印から集電板を挿し込む方式だったんですが扱いが難しいのでコネクター化しました。こちらは2端子ですからバッテリー用と間違えることはありません😁。作業は大変ですがこの小ささは魅力的と思います。

 

CamCarには”目玉オヤジ”という仇名も付いています😁。バッテリー交換もして順調、引き続き前面展望動画撮影に活躍してくれればと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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