今日はKATO 201系電車の話です。2本の在籍ですが思う所あってDCCアドレスを変更、1編成は擬似サス旧仕様のリニューアルをやりました。

 

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2本在籍しているKATO 201系です。左のカナリア色は10-371に437~441(試作車900番台)を混ぜた編成、右のオレンジ色は10-230;国鉄仕様です。DCCアドレスはそれぞれ2904201を設定していましたが、変更をやります。

 

というのはDCC車両検知をやるようになって付番が必要なitemが激増したので😅、車両アドレスは全て4桁に統一~3桁は車両検知関連に使おうと考えているからです。この表は信号機(Signal Heads)ですが、900番台に押し込もうとした所既に番号の重複が起こっています。表の左;GH908IH908等々です。信号機以外にも付番が必要なitemはいくつもあるので車両アドレスは4桁で統一し、200~900番台を車両検知絡みに余裕を持って使おうという腹です。(0,100番台は既にポイント番号に使っています。)

 

じゃ~何番にしようか?なんですが、写真のオレンジ色国鉄編成ムコ(武蔵小金井電車区)第16編成を設定し16の札がかかっているので..

 

DCCアドレス2016に変更して4桁化しました。201系と16編成が重なった付番です😁。

 

カナリア色の方は試作車900番台が4両挟まることから2904にしていましたが、こちらはミツ(三鷹電車区)第9編成の設定なので同じように2019に変更しています。GM西武2000系に2007、2025が居るので危なく被るところでしたが😅、4桁以上は設定できないので仕方ないかな..。

 

たまたま第9編成だったんですが、試作車900番台も連想できるのでいいかと思います😁。写真右手前が戸袋窓が大きい試作車、モハ201(品番441)の電装解除~パンタグラフの撤去跡を再現しているサハ201-901です。床下機器もバッサリカットして出来る限り実車に近い表現に改造しています。

 

ムコ16編成については”擬似サス”をリニューアルします。KATOサスペンション機構車に似た構造に改造して集電を安定させようという試み、オレンジ色201系が初の施工でした。写真手前;集電板が斜めになる初期の施工法だったので、奥;フラットになる最近の施工法に改めます。ミツ9編成の方はトラブル対応で先にやっていました。

 

この編成、色々と改造をやっていてだいぶ痛んでいます😅。ライトケースは窓から目立たないように小さくカットしLED化、などなど各所弄っています。今回緑矢印;裏から白色プラ板を貼って集電板を引っ掛ける構造にしたんですが、青矢印部が割れてしまい接着剤で固定するということになっています。満身創痍感があります

 

KATO201系はだいぶ古い製品で入手もしにくくなっているでしょうから、試作車900番台を連結して余った10-372相当(カナリア色)を部品取りとして持っています。どうにもならなくなったら上述接着剤補修の床板など交換することになるかもです。リニューアル製品発売(あるの??)まで頑張ってもらわねばなりません。なお、10-371,372のブックケースはGM西武2000系収納に譲ってしまったので😅、プラケースに保管しています。

 

室内灯の集電板は車端壁にくっ付けるようにして出来るだけ目立たなくしていますが..

 

10号車;クハ200-70の床下側集電板を燐青銅板で作り変えています。左端に写る銅板を使って来ましたが、矢印;車端部の切断面に金属のウェイトが覗いていて従来の銅板でショートが発生したので作り変えました。車端の横幅を太くする必要が無いのは弾力のある燐青銅板だからと思います。擬似サス化で余った0.15mm厚のものを使用..有効活用しています。

 

特別快速編成の方を中心に手を加えて運用に戻りました。今まで同じ201系ながら2012904と全く違うDCCアドレスになっていましたが、

 

20162019に変えて、何かスッキリした感じがします😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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