今日はNゲージ鉄道模型、KATOの201系~試作車900番台が4両挟まるミツ第9編成です。走らせたところ電動車から異音、他の車両は室内灯チラつきまくりと酷い状態だったので再生をはかりました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATOの10-371(総武線カラー)と古い437~441(初代201系製品 試作車900番台)を混結した10両編成を運転しましたが..

 

走行動画室内灯チラつきまくりに電動車は異音を上げて速度が出ない..ま~酷い状態でした😅。チラつきは試作車(2~5両目)の方が少ない気も..何でこうなっちゃったんだろう??

 

電動車の異音から原因を調べて行きます。動力台車の片側だけ僅かに回転抵抗があるのを感じたのでバラシてみます。

 

抵抗を感じる側のギヤ部に糸状のものが絡んでいたので取り除きましたが、それでも抵抗感は変わらずでした。

 

他に問題を見つけ出せなかったので動力台車を交換することに..右側;台車マウントカプラーを付ける突起(矢印)が残っています。試作車の走行抵抗低減をやる前は2M運転をやっていたので動力台車が残っている筈だ..と探したらありました。

 

ボディーマウント化しているカプラーと干渉するので突起をカットし、トラクションタイヤが付いていなかったので移植しました。こちらは走行抵抗を感じない..イマイチ原因がはっきりしなかったんですが電動車の異音は解決しました。

 

続いて試作車を除く5両のチラつき対策です。集電向上のための擬似サスをやっていましたがチラつくのはオレンジのように集電板が車端側で下方に潜り込み、緑矢印のような力がかかるので車輪が汚れやすかったかな?と思ったので

 

拡げた穴を更に車端側へ拡げてプラ板を貼って..

 

写真手前のように集電板が湾曲しないようにした新”擬似サス”化をやりました。奥は施工前の状態です。車輪が汚れていたので掃除もやりました。

 

施工後の走行動画です。チラつきも異音も収まりました。チラつきについては運転して行かないと効果が分かりませんが..

 

試作車900番台4両はあまりチラつかず、構造も違うので今回手を付けませんでした。

 

奥のオレンジ色特別快速=201系ムコ16編成(10-230)は集電板湾曲の擬似サス旧タイプのまま、同じ構造で施工もミツ9編成より前なのに今も殆どチラつかない..?不思議な部分もあるんですが運転して様子を見て行きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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