今日はNゲージ鉄道模型、KATOの14系座席+寝台車の話です。急行八甲田編成には1両だけ終わっていなかったカマ次位仕様化を施工、急行能登編成の方は妙に黄ばんでいた変換式テールサインの交換(手持ちパーツをアレンジ)を行いました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

14系急行八甲田編成を出して来ました。ED75 1036(BodyのみTOMIX 他はKATO化改造車)牽引、14系座席+寝台の12両編成です。年末年始に運転された堂々の客車12連、これぞ東北急行だ~ と随分撮影に通いましたので、懐かしの姿を模型で再現しています↓。座席車は5281,5283,5284-A単品で9両揃え、寝台車は10-598,599寝台特急さくらセット由来の車両です。

 

 

編成中スハフ14 402(改番車)とスハフ14 27にはカマ次位消灯機能を付け終えていました。後者(写真右)はテールサイン消灯も可能(3way対応車)、通常は全消灯~幌を付けて編成中間に入りますが、

 

14系特急踊り子運転時には寝台車を外した9連、全点灯で編成しんがりに来たりします↓。テールライト消灯の”カマ次位”も出来るので3Wayです😁。

 

 

ここまでやっておいて寝台車スハネフ14 22のカマ次位化だけやっていなかったんですね~😅。今回施工しました。

 

最近よく書いているので内容は省略しますが、テールサインの導光板を短くして矢印部に白色チップLEDを仕込んで常点灯、テールライトだけスイッチを入れてOn/Offが出来る機能を付けます。さらっと施工を終えてKATOのスイッチ板を入れれば作業終了と思いきや..

 

あらら?取り外し可能なグレーの床下パーツが取れなかった😲、結局再度バラシて取りましたが、両面テープで固定していたのが原因でした。そういえば脱落しやすかったので付けた記憶があります😅。

 

スイッチ板を入れるとなると両面テープは影響を及ぼすので..矢印に0.5mmのプラ板を挟んで固定爪が強く効くように工夫しました。これで両面テープ無しで行けると思います😁。

 

こうして八甲田編成のスハネフ14もテールサイン点灯、ライト消灯のカマ次位運転が出来るようになりました。

 

さて、14系と言えばテールサインが日焼けのように黄ばんでいた急行能登編成(10-1438)、これも何とかします。

 

手持ちの変換式愛称板パーツから写真の2つを準備しましたが急行の文字大きさがだいぶ違います😅。右はKATO製のパーツ=急行が収載されているものがあったのでそのまま使いますが、

 

左はペンギンモデルさんの24系用シールに収載されていた急行を切り出して、空きスペースに貼ったものです。最初から空いていたのか、自分で消したのか?は分かりません。先日別用のついでにKATOホビセンさんに回り、急行が入った変換式マークパーツがあれば買って来ようと思っていたんですが、無かったので手持ちのあり合わせで済ますことになりました😅。

 

急行能登編成のスハフ14 39にペンギンモデルの方を取付けた所です。左のスハネフ14 39は交換前の黄ばんだまま、ハッキリと差が分かります。しかし急行の文字がイメージより小さいかな~😅、絵柄じゃないので自作インクジェット印刷シールでも行けるかも知れません。

 

左が急行八甲田の単品車両5283-A、急行能登セット10-1438と同時期発売なのに何で能登編成の方だけ黄ばんだのか?謎のままです。能登車両は通常ケース保管なのに対し、八甲田は線路上常設なのでDCC電源が入っている間はテールサイン点きっぱなし..点灯時間は大幅に長い筈なんですけど全然黄ばんでいません。

 

スハネフ14 39(左)も交換を終えて作業終了です。右は八甲田に連結のスハネフ14 22、上述の通りさくらセットの車両ですがこちらも白いまま健在でした。

 

後半は能登編成の話が多くなりましたがED75 1036牽引の急行八甲田、引き続き運転を続けます。”カマ次位”仕様対応は残り1編成を残すのみになりました😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ (Blog村)